手放すことで、見えてくること。

及川です、

「まずはgiveから始める」

僕が教わった
大切なマインドの1つ。

相手に少しでも役に立ちたい、
少しでも楽をしてほしい。

僕は常に
そう思って生きてる。

コピーライティングをする時も、
依頼してくださった方が

少しでも楽をして収入が増えて、
多くの人の人生が変わるように。

こんな話をすると、

「偽善者だな、きもい」

と、罵声を浴びるだろう。

多分、そんな一面もある。
否定はしないよ。

でも、この性格は
今にはじまったことじゃない。

しかも、僕自身、
過去にいじめられていたことも
要因だと思う。

「みんなのお荷物、役に立たない」

そうやって罵られて、
毎日一人で生活していた。

徐々に、社会と距離をとり、
内面世界に閉じこもった。

いわゆる、”うつ”だ。

生きてる心地もしなければ、
夢に向かって頑張ろうという
気力すらない。

何もしたくない。
だれにも迷惑をかけたくない。

この世界からいなくなりたい。

そう、おもって
学生の頃は過ごしていた。

だからだろう。

誰も傷つけたくないし、
誰も悲しませたくない。

少しでも自分が役に立てるなら
なんだってする。

そこから芽生えたのが、
相手に少しでも力になりたいという
気持ちかもしれない。

まずは、手放す。

相手のために何かをする時は、
必ず自分の何かを失う。

・お金
・時間
・労力

なにかね。

無料で働いて相手のためになるなら
それでもいいし、

時間を提供して、
何かを手伝うのもいい。

相手がお金に困っているなら、
経済的な支援もありだろう。

自分ができることなら
なんでもします精神。

ただ、この精神は、
ときには危険だ。

例えば、これからエベレストに
登ろうとしているグループに対して、

「自分にできることならなんでもします！
　ぜひ、自分を連れてってください。」

この発言が、いかに危険かは
わかるだろうか？

なにか、スキルや技術があればよいが、
命の危険のある登山に、

ド素人を何かの役に立つからと、
連れてはいけない。

むしろ、邪魔なのだ。

つまり、

相手に与える側も、
相手に何が必要なのか、

相手が欲しがっていることが
どんなことなのかを
想像する力が必要なのだ。

話をもとに戻そう。。。

なにかを手放すことで
何かが見えてくる。

こんな話でした。

フリーランスも、
お金や時間に縛られずに、
生活をしていきたい。

という、give精神よりも、
take精神が最初に来ているケースが多い。

• 何かを得たい

• こうなりたい。

• これを達成したい。

だいじなことだけど、
それでは見えないものがある。

それが

お客様が何を望んでいるのかだ。

お客様が求めいてることを
提供するから経済が循環する。

求めていないものを
提供しても返金されるだけ。

だから、

まずは自分が持っているものを
どこかにgiveしてみよう。

すると、

”なにか”が見えてくる。

本当に心のそこから
貢献の心を持って何かを手放すと、
見えてくるものがある。

ぜひ、やってみてほしい。

僕も社会貢献をしているつもりだが、
金額の小ささにへこむ。

もっとお金を稼いで、
色んな人の役に立ちたいと
心から思う。

では、また。

及川志伸

追伸

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