【東京都港区】鉄道開業150年の記念日翌日 増上寺三解脱門公開日 22.10.15_15:10
鉄道開業150年記念日の翌日。(表現が極めてまどろっこしい)
横浜をうろついた後、浜松町に移動して、東京タワーを見る。
なんだかクタクタで浜松町から目的の増上寺までタクシー乗るのは失礼なので、東京タワーまで上がってみた次第。
発想がダメオヤジですわ。
東京タワーからゆるゆると下って増上寺へ。
流石に下りくらいは歩きます。っていうか、そもそもそういう魂胆だから。
増上寺ではシンボルでもある三解脱門に登れるというイベント中。
お一人様1000円。
11年ぶり二度目の一般公開だそう。
以前登った記憶があるから、あれは11年前のことになるのか。
ついこの間のような気がしていた。
将軍の菩提寺の三解脱門へ。
贅沢なイベントです。
登った門からの長めはいつもの浜松町、大門の風景。
今となっては、東京の一等地、門より高い建物が当たり前だから、眺めはいいとはいえないけれど。
江戸時代だったら海まで一望だったんだろうな。
東海道越しの海。そんな風景だったら、一日中見ていたいところだけれど、江戸時代にそんなもの好きは居なかっただろうけど。
そもそも将軍の菩提寺だし。
11年ぶりの三解脱門に感動し、後は境内へ。
赤穂浪士が吉良から畳替えの嫌がらせをされたということになっている巨大な本堂、将軍の墓。
そして、東京タワーと江戸と昭和のコラボレーション。
今年はコロナと忙しさにかまけてしだれ桜を見に来ることもなかったので久しぶりの増上寺。
令和の御代に江戸を感じる。贅沢な時間です。
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