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【横浜市西区】横浜でCP+が始まった 23.02.23-23.02.26

 横浜でカメラの祭典CP+が始まった。

 コロナ禍でグズグズ開催だったものが、なんとなく通常開催という体。

 規模はだいぶしょぼいし、いつもの盛況感はあまり感じられないけれども、段々と日常への回帰の第一歩。

 嬉しいことです。


 CP+の開催そのものよりも、しばらく会うことができなかったカメラのお友達などの顔を見ることができたことが収穫かな。

 だって、今更カメラを買い替える気がないから・・・

 カメラなんて何使っても同じだよね。というタイプ。

 撮る楽しみを削ぐようなオート機能満載で、目の玉飛び出そうな高額なカメラなんて、ほしいと思えないし。

 メーカーとして新機種、新機種と出していかないと商売が成り立たないのはわかるけど。

 そのメーカーや雑誌に乗っかってプロカメラマンと自称する連中が、自分は使ってもいないくせして、あのカメラはいいとかこのレンズはいいとか・・・それが日本の写真業界。

 プロを名乗るのなら、写真で勝負すればいいのに。

 あのカメラはいいとか、このレンズはいいとか言っているプロを自称する人達に限って、撮影した写真をあまり見ないのは気のせいだろうか?

 これじゃ、プロカメラ評論家だ。

 メーカーや雑誌の提灯持ちが仕事なら、プロカメラマンじゃなくプロ行灯持ちか?

 そもそもプロってなんだろう?
 プロ野球選手、プロサッカー選手、プロボクシング選手。みんな現役でやっていけなくなれば元プロ選手だ。ソウイウのとはちょっと違うみたいだ。

 芸術なら、画家、彫刻家、書道家・・・ソウイウ人たちは、そもそも自分のことをプロとか言わない。

 昔、若い頃、山本晋也に感じた、ろくに映画なんて撮ってもいないくせして山本監督っていう呼称の違和感をいま再び感じている。

 食うため、生きるため。社会に乗っかってうまく生きることが大切な時代なのかな?

 古いオヤジなので、どうしてもそういうことができないし、いいとも思えないタイプなので・・・・だからパットしないのかもしれない。

 口先つかって、人差し指を使わないプロという呼称のカメラマンが多すぎる気がする。

 あ、カメラマンと写真家って・・・違うのかな?・・・。

 と、久しぶりのCP+で思ったりしたりして。




 


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