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横浜、片倉町の肉バル 食いしん坊で将来を思う・・・ 19.07.09 18:38

去年、オフィスを定年で退職した先輩との近所呑みです。

60歳定年制の弊社、今の世の中60なんてまだまだ若いのだけれども働き方改革とかうまいこと言ってまるで労働者のためのように偽って労働賃金を少しでも抑えようというクソ社会通念がまかり通るため、定年60歳が早々伸びるとは考えづらい。そのくせ老後に2000万円足りるとか足りないとかおかしなことを言い出す政府。
そりゃ上級市民の方たちは全然困らないだろうけれども、市井の庶民を馬鹿にし過ぎだよなぁ。
年金減った日本死ね。いつかそういうツイートをしないといけない日が来るはずだ。でも、日本より先に死ぬのはこちらだろう。

人生50年と歌った覇王には笑われるかもしれないが、定年なんてまだまだ先の話と思っているとあっという間にやってくるもの。そろそろ他人事ではないお年頃、話を聞けば聞くほどためになる。

定年後、契約により会社に残ることも可能なのだけれども、給料減らされてまで会社に使われる気にはなれない。後ろは詰まっている、契約なんて気持ち程度に数回更新したら切られるに決まっている。だったらコンビニ店員でもいいから新しいなにかに挑戦するべきであるというのが私個人の思いであり、そうなったときにどうするかをそろそろ真剣に考えないと行けない。まさかこれから農業を始めるってわけにも行かないだろう。できることは限られている。やりたいことは・・・特にない。

身の上の話は別にして、近所なのに初めて入った肉バルはなかなかの味。単価が少し高めなのが気になるが。
バルとか小洒落たことを言われると意識的に避けるきらいがあるので珍しく先輩と珍しい店で珍しいつまみで呑むっていうのも悪くないなぁ。単価が少し高めなのが気になるが。

人生は無限に続くわけではない。残り時間を真剣に考えないといけない。何がしたいか、何をするべきか。悔いのないようにしないと・・・と言いながら、明日最後ですと言われても、今、そんなに悔いが残るというほどではないのだけれども。ただ、今のままっていうのもそれはそれでつまらない。なーんて事を考えていると、夜も眠れない(笑)

こういうときに先達がいるってことは色々と心強い。
結局は人と人、個人同士の支え合い。社会なんてあまり頼りにならないご時世だから。

次に何をしようかなんて考えているうちに人生に終わりが来れば幸せだなぁ。な~んて思ったりするほろよい気分の夜なのです。



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