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【横浜市港北区】ラー博 大陸 絶妙な味 22.12.24_17:00

 ラー博、あの名店をもう一度企画第9弾は「八戸麺道 大陸」

 ご当地ラーメン創生計画で出店した店舗。

 プロデュースは佐野実。

 八戸の地で新しいラーメン文化を切り開いていく という思いから名付けられた店名らしいのだが、ラー博卒業後、八戸で2003年にオープンして2009年に閉店してしまった。
 
 どんな理由で閉店してしまったのか、詳しいことは分からないが、結局長く続くことがなかったということ。
 これはどんな言い訳もできない事実。

 店主の箭内氏は今、支那そばやの総料理長をされているとか。
 ラーメン屋が総料理長って・・・もう、何がなんだかわけがわからない。
 そんな大陸が22.12.16からラー博に3週間限定で復活。

 なんとなく、ラー博のラーメンの曼荼羅って、支那そばやと一風堂と中村屋でぐるぐるしているだけのような気がしてくる。

 美味ければいいんだけれど、なんだかあまり何処かに肩入れがすぎると・・・

 で、大陸で頼んだのは、大陸チャーシュー麺 1900円。
 存在しない店のメニューにしてはなかなかのお値段。

 厳選素材はわかるけど、ラーメンの適正価格っていうモノが有るんじゃないのとも思う。

 嫌なら食べなきゃいいというのは暴力的だし。
 山下達郎的だ。


 しばらくして出来上がったラーメンはなかなか美しい。

 スープはまんま支那そばやな気もする。

 麺は少しゆるい系。なれない厨房だから仕方ないかな?

 厳選素材の具材は流石の一言。

 チャーシューは脂が乗っていて最高。

 青菜とシナチクのシャキシャキ感。

 でも、これで1900円か・・・2000円が目の前だ。

 そう思うと、麺の茹ですぎにも気をつけて欲しくなる。


 今日は、龍上海とこむらさき、味楽が行列をしていた。

 ラー博に人が戻ってきていることが少し嬉しい。





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