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【岐阜県海津市】秋の行楽、美濃散歩三日目 おちょぼ稲荷に参拝だ! 22.11.01_09:50

 秋の行楽、美濃散歩。三日目。
 天気予報では雨の一日。
 海津のおちょぼさんから岐阜市内へと入るルートで美濃を巡ります。


 朝から小雨の今日。

 大垣から海津に移動しておちょぼ稲荷


 正確には、千代保稲荷神社
 源義家の六男(七男という話も)源義隆が、義家から「先祖の御霊を千代に保て」と刀剣と自画像を送られたのが始まりだとか。
 だったら、八幡ではなく、稲荷ってどうして?どうでもいいけど。


 八幡さまだろうがお稲荷様だろうが地元の人にとってはあまり関係ないのだろう。
 一応濃尾平野の美濃国だから、今なら武芸の八幡さまよりは、五穀豊穣のお稲荷様のほうが納得するか。


 意図したかしないかは別にしておちょぼ稲荷って可愛らしい名前だ。
 だから、100mを超える参道には所狭しと土産物屋が並ぶ。


 海津市なんていう旅人が思っても不便そうなところに参拝客が押し寄せるんだからたいしたものだ。
 今日だって、こんな雨の日だというのにそこそこの人出なのだから。
 しかも、疫病真っ只中だよ。マスクしてまでお参りに来るかねぇ。


 お稲荷さんだから、おあげをお供えする。
 三角のお上げを藁で通したものがフォーマルらしく、土産物屋で1つ50円で販売している。
 

 当然来る人来る人買うわけで、なかなかいい商売だ。
 

 ここに人を呼ぶ仕組みはなんなんだろう?
 昔ながらの・・・では片付けられない何かを感じる。

 おちょぼ口の女性に引かれて・・・ッテことじゃないと思うけど。

 



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