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【長野県塩尻市】長野の休日、木曽散歩その10 木曽漆器、木曽平沢の街並みに迷う 22.09.11_11:15

 旧中山道の宿場、贄川と奈良井の間に平沢という集落がある。

 最寄りは中央本線平沢駅。中山道の宿場ではないのだが、木曽漆器の産地として知られ、歴史的な街並みが重要伝統的建物群保存地域に指定されている。

 日本遺産木曽路の構成遺産の一つだ。

 その町並みの凄さに、木曽の実力を改めて思い知らされた気がした。

 何しろ、旧中山道の数百メートルに渡って木曽漆器の店が軒を連ねる。漆器産業の集落なのだから。

 こんなにもたくさんの店の商売が成り立つほど木曽漆器って言う産業が出来上がっているってこと。

 漆器全体で一体どれほどの産業なのだろう?これだけの店舗が食べていかれるほど需要があるってことだよね。

 当然平沢地区は日本有数の漆器の産地。

 漆器の製造過程や作品資料を展示した「木曽漆器館」や、地場産業の魅力を発信する「木曽くらいの工芸館」など見どころもあり、子供の勉強にもピッタリ。

 あまりに立派な漆器の商店。

 なんとなく、よそ者が入りにくい感じがしてちょっと居心地が悪かったなぁ。
 




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