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高倉健の命日に鎌倉散策 材木座あたりを散策 19.11.10 12:38

高倉健の5回目の命日に光明寺の高倉健の墓碑を参ってついでに材木座あたりを散歩する。
海岸に降りて海を見ていると風光明媚な鎌倉を実感させられる。
海水浴となると、足の便から由比ヶ浜とか七里ヶ浜とかに向かいがちだが、鎌倉幕府の実行湾岸施設である和賀江島があったなど、歴史の浜となると材木座だと思うのだが。

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材木座の海岸から岸に上がったあたりは昔ながらの海辺の日本の町並みが残る。
この辺り、鎌倉には珍しく観光名所に乏しく住宅街のため、地元の人と観光物好きとが混在する独特な雰囲気が残る街。

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新田義貞の筆が残る九品寺や補陀洛寺など寺社も多いが規模は小さい巨大寺院は光明寺のみ。なので落ち着いた雰囲気が残せているのだろう。

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夏目漱石のこころの舞台としても有名か?あまりに昔に読んだ作品なので今ひとつピンとこないが。

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鎌倉の海岸は、ネーミングライツが売り出されてどうなることかと思ったけれども、豊島屋が10年契約で買い取って、名前は今まで通りと粋な計らいをしたことで有名。カタカナの頓珍漢な名前にされていたら今頃鎌倉は残念なことになっていたはず。

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その心意気に心打たれたのなら、鎌倉に来た折には鳩サブレの一つでも買って帰らないとならないよなぁ。




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