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湯島の白梅文京散歩 湯島の街歩き 20.02.08 14:00

今日も一日よく歩いた。
ということで、JRの御茶ノ水から始まって春日局の麟祥院まで本郷の台地を湯島の白梅を求めて歩いた散歩です。

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立ち寄ったポイント的には、湯島聖堂、神田明神、湯島天満宮、麟祥院となるわけで、まぁ、本郷の台地の尾根伝いに歩いたり下ったりまた登ったりといった感じ。

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下町風情にどっぷり浸かるというと感じが良いのだが、この辺りが下町と呼んでいいのかどうかはかなり疑問。
今となっては高級住宅地というよりは日本の中心地に近い。
しかも文京区というだけあって、日本を代表する文教地域。
地形的に言っても神田明神下辺りこそ下町だが、それ以外は本郷台地の上部に位置する。江戸時代だってお大名やお侍のお屋敷が並んでいたはず。簡単に下町と言ってはいけない気がする。

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その癖、華美な家が並ぶわけでもなく、雰囲気こそ昔ながらの昭和な感じなのだけれども、当然その一軒一軒の資産価値といえば膨大。何しろ23区で山手線の内側しかも文京区だ!

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そんな環境をゆるゆると歩く。
御茶ノ水から本郷へと歩くのではなく、その逆だともしかすると全体的な工程が下り方向となってもっともっと歩きやすいかも知れない。
でもそうなると、湯島天神ではなく湯島聖堂が最終目的地となるとなーんか華やかさに欠ける気がする。
メインイベンターなり、セミファイナルなりは菅原道真にとってもらわないと全体的に梅らしくなくなる。
あくまで個人の感想ですが。

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今日はそこに大河ドラマの明智光秀にちなんで春日局まで出てきてもらって・・・。
言うなれば、孔子と銭形平次と菅原道真と春日局というオールスターキャスト。

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改めて、贅沢なところに住んでいるよなぁ。
周辺住民様は。







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