江戸城/皇居の桜散歩 〆はやっぱり靖国神社 21.03.27 16:30
江戸城北の丸を田安門から出た辺りはなかなかの人出だ。
千鳥ヶ淵では去年は営業を控えていたカップルボートも営業中。
靖国神社にたどり着いたのが16時を回っていたため桜のスペースが時間外で閉鎖され近寄ることすら出来ない厳戒態勢。
本来ならってもう一昨年の話になってしまうが、この桜の樹の下ではシートをひいて桜を楽しむ人、並んだ屋台のテーブルでイッパイ引っ掛けながら桜を愛でる人で混雑するはずなのに。
かく言う自分も屋台のテーブルでお酒を煽りつつ、たこ焼きとか焼き鳥とかを頬張ることを楽しみにしているっていうのに。
実はコロナ禍になる前から、靖国神社の催事から屋台が排除されだしていた。
夜遅くまで若者が奇声を上げてたむろすので、風紀の面からそういう事になってしまったらしいのだが。
最近の若者は、ルールの線引が甘いんだよな。バカみたいに急増殖をして結局患者ごと死んでしまう末期癌細胞のようなものだ。新型コロナもなんとなくそんなところが有るような気もする。
癌細胞やコロナに言ってもわからないだろうから、結局こちらが気を使わなければならない。それが屋台排除ということなら・・・死んでもらってもいいかな(笑)
英霊眠る靖国神社でなんてことを・・・だよね。
その割に売店は営業中。しかもリニューアルして小綺麗になっている。
以前の胡散臭さが懐かしい。いずれこれが当たり前になってしまうのだろう?
英霊が眠るからこそ、王道の花見の場所、靖国神社だっていうのに。
靖国神社が桜の名所たるゆえんは東京の標本木がここにあるから。
標本木がここにあるからというよりは、桜の名所だからこそ 標本木になったが正しいのかな?
英霊には桜の花がよく似合うし。
その 標本木も最近はこれが標準でいいのだろうか?な気がしてならない。
老木なんだよね。しかも、根の周りは立入禁止になっていて、玉砂利惹かれて、幹にはこもが巻かれて。
そんな桜どこに有るっていうんだ。これを 標本木だとか言って開花だなんだと宣伝するから、一般の桜とは乖離が激しくなる。一般の桜より早めに咲いて早めに枯れる。駄目だろう。
世間の価値観と乖離するってところが靖国神社っぱいといえば言えないこともないかも知れないが。
でも、気象庁の連中は学者だし、マスコミは自分を見識が有ると思い込んでいるのなら、ここの桜を 標本木にしては駄目だろうことくらいわかっていると思うのだが。分かっていても直せない治らない事が日本には多すぎる。ある種の闇だな。
最後に池に。
神池庭園の雰囲気がすきなんだよなぁ。
都会のど真ん中にこの静かな雰囲気がたまらない。
池と本殿をぐるりと回って今年の皇居と靖国神社の桜見物は終了。
今年の桜はあっという間にやってきた。ついていくのが大変。
きっとあっという間に去っていくのだろうし。
毎年こんなじゃ体が持たない。
移動の概要
今日の全移動はこちらからも(PCで御覧ください)
https://map.cyclekikou.net/report.php?id=5484
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