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東急東横自慢の梅林、大倉山の梅見物 21.02.20 17:00


今日は三溪園から大倉山へ。
贅沢な横浜、梅のはしご。


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梅林を造って鉄道需要をあげようという東急の作戦で出来た大倉山の梅林。
他の鉄道会社でも時々聞く話なのだけれども、なんだか呑気でいい時代だなぁ。


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果たしてどれほど鉄道需要が伸びたのかはわからないけれども、今こうして梅を楽しめていることはありがたい。


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大倉山の駅からは強烈な坂を上がってこないといけないのだけれども、今日はバイクで裏から失礼(笑)
鉄道需要の手助けに一切なっていないのが申し訳ない(笑)


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駅から大倉山の丘を超えなくても、梅林は斜面地に有るので梅を見て歩くだけでもアップダウンと向き合わないといけない。
なんでこんな斜面地に梅なんて植えるかなおぁ。とも思うけれども、平らなところは宅地開発するに決まっているか。
使いみちのない斜面地だからこそ梅でも植えようかという気持ちになるのか?


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大倉山駅の周辺も、いつもならこの時期、地域を巻き込んだ梅まつりで賑わうっていうのに、今年はコロナ禍で中止。
屋台さえ出ていない悲しさ。
なんとなく、令和になってから良いこと無いなぁと思えたりもする。


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梅の斜面に西日が当たると梅のピンクが際立つんだね。
夕方に梅見物なんて普段しないから、優しい光が包む梅の雰囲気に魅了された。
普段、電車で来ていればとっくに飲み屋に浸っている時間帯。梅に浸るのも悪くないけど、梅干しになるのはゴメンだな。


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来年は梅祭りができるかな?
ワクチン次第?特効薬次第?急に1年足らずでは無理な話か。
当分コロナに怯えつつ、こんな感じで暮らさないといけないのかな?
疫病に春を告げる梅の花のように、健気に生きよう。




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