見出し画像

【横浜市磯子区】ハマの子どもの日散歩 〆は市電保存館 24.05.05_15:30

 子どもの日の横浜散歩、〆はやっぱり市電保存館

 空調完備の施設はありがたい(笑)

 空調完備のためか、市バスの終点だからかは知らないけれど、市電保存館そこそこの混雑です。

 歴代の市電が並ぶ光景は圧巻で、私も大人ながらに子供心を鷲掴みにされる。

 こういうお子様施設って。結果保護者も同じ数やってくるわけだから、そこそこの儲けになるのだろう。


 ただ、幼い子供が市電だと言って喜んでいるのはちょっと違和感。

 横浜の市電が財政悪化のため全線廃止されたのが昭和47年。

 子供どころか連れている親だって記憶にないどころか生まれていまい。

 それでもなんとなく懐かしく思えるって・・・何の魔法だろう?

 親はモータリゼーションの波に飲まれて消えていった市電の哀れを自分に重ねて、淡い未来を子供に託しているのだろうか?

 ただ最近、宇都宮にライトレールとして軌道車が復活した。

 すでに黒字経営を実現しているらしい。

 やり方なんだよなぁ。結局。

 横浜って、そういう知恵を絞るみたいなことって苦手みたいな気がしてならない。

 いつまでも終わらない駅の工事とか、道路行政とかは、もっとなんとかならないのかよと思わされる。

 人口を盾にして、勢いはいいのだけれど。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?