過去ログ（１2）棟上げvol.2

屋根材を桁に乗せていく作業

屋久島の南部、大自然に囲まれた場所に新しく誕生する宿、「SNAPPEROCK」。今日は、このプロジェクトの進捗についてお伝えしたいと思います。
SNAPPEROCKの建設は、私と友人の大工だけで行うセルフビルドということで、一つ一つの工程が非常に個人的で、かつ重要な意味を持っています。棟上げの際は、地域の仲間たちに大変お世話になりました。彼らの支えがあってこそ、今のSNAPPEROCKがありまして、、、やっとここまできました。
棟が上がり、現在は屋根材を桁に乗せていき、屋根を作る作業に入ってます。

自宅から見た景色！超最高です。

そして現在、私たちは新たな大きな節目を迎えています。それは屋根の建築に入りました。

屋根材を一つ一つ重ねて繋げていく

なかなか骨のある仕事ですが、初めてこの屋根の方式をとったので、どうなるか楽しみです。

屋根は建物を守る盾であり、屋久島の厳しい自然条件の中でも快適な空間を保持するためには欠かせない要素です。これからの作業は、天候にも左右されますが、私たちは全力で臨むつもりです。

だいぶ屋根が張られていきました。

もう雨が降っても大丈夫な感じに！下でくつろげるーー♪

この作業にも、地域の友人たちが力を貸してくれる予定です。彼らの支援なしには、このプロジェクトを進行することはできませんでした。地域の皆さんと協力しながら、一緒に作り上げるSNAPPEROCKは、ただの宿ではなく、コミュニティの一部として成長していくことでしょう。

景色にもいい感じであっているデザイン♪

ブログを読んでいただいている皆さんにも、このプロジェクトの一部と感じていただければ幸いです。完成に向けて、これからも進捗をお伝えしていきますので、どうぞご期待ください。

次回の更新では、屋根張りの具体的な進行状況や、遭遇するかもしれない困難についても詳しくお伝えできると思います。それでは、また次のブログでお会いしましょう。