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「韓国の輸出規制」の斬り方

日本政府がしたことは、
    3年間有効な「包括許可」から「個別許可」に変更
これだけだ。

これに伴って、契約ごとに申請し、90日程度の審査を経て、許可を受けなければいけないことになった。対象の物質は、生鮮食品でもなく、陳腐化のリスクのある製品でもない、どちらかと云うと原料に近い物である。一部指定された物には、劣化の激しいものがあるそうだが、1契約に対して、分納することは可能なようです。
最初の契約で、在庫切れの恐れこそあれ、次回以降の契約は、見込みで余分を契約すれば、済む話しである。貿易管理費用と在庫管理費用に若干増加があるくらいだろう。

それならば、これが韓国中が大騒ぎするほどの内容なのだろうか?

サムスン等の企業は、面白くないだろうが、通常の経営管理の範疇に収まる出来事。どうって事ないはずです。

ところが、それとは別に、どうって事がある方たちがいた。それは、自国を仲介して、第3国に転売している方たち。この方たちは、とんでもない事になっている。日本のチェックが入って、許可を得るわけだから、日本からはもう仕入れる事が出来なくなった。

つまり、こう云うこと。
「包括許可」 = 「表の取り引き」 + 「裏の取り引き」
これが、
「個別許可」 = 「表の取り引き」
こうなった。

だから、「表の会社」は、普通に取り引きを継続できる。
いま、大騒ぎしてる方たちは、「裏」の関係者と煽られて一緒になって騒いでいる日韓の一部国民と同じく日韓のメディアの人たち。そして、「裏」の関係者に利用されている韓国政府www

きちんとハンドル握っているのは、日本政府だけではないでしょうか。

※ 途中、ロシアがちょっかいを出してきました。
「うちの使えば、裏に使えるよんw」
きっとこんな話しなのでしょう。

そうすると、こうなる。

「ロシア産」 = 「表の取り引き」 + 「裏の取り引き」

これでは、純度が違うので、電子機器メーカが困るらしい。

「ロシア産」 = 「裏の取り引き」
「個別許可」 = 「表の取り引き」

これならば、いいかなと思うのだが、これも困るようだ。
多分、韓国政府が困るw

「わし、トランプに言い訳でけんがなぁ~。どないすんねん(泣)」

こんなとこだろwww

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