流星号、応答せよ!

画像1 同僚が嬉しそうにアップルウォッチを見せにきた。10月上旬って言ってたのに、結構早く届いたんだね。5cm角位の黒い文字盤。おお!結構見やすじゃん。ササっと指で操作すると、気温や天気予報、メール、LINE、ウォーキング時の心拍数や移動の記録など、色々わかるのだそうな、すごーい! という話で盛り上がっていたら、別の人が僕も持ってると銀色の丸型を見せてきた。「一度始めると手放せないよ。スーさん(私の事)も買いなよ!」と言われてしまった。うん、確かに面白そうなおもちゃだ。
画像2 で、早速例のあれをやってもらった。流星号応答せよ!、ってあれね。そしたら。「残念ですが、そのデバイスと通信することはできません。」だって!(笑) 確かにそうだけど、ちょと遊び心が足りない気も。 ネットでは「大声で叫んで大丈夫ですか?」とか返してくれたそうなのに、使い始めたばっかりだから、siriもちょっと緊張してるのかな?
画像3 さらに、「月光仮面は誰でしょう?」と聞いてもらったら、Wikiから白黒の写真を引っ張ってきてた。いや~、siriったらすごい理解力!受けた~。 でもさ。質問の答えとしては正解だけど、もう少し心の機微っていうか忖度というか、ひねりというか遊び心があるとさらにいいよね。「誰も知りません。」とか。あ、それは黄金バットか?
画像4 ついでに、「飛べ!ジャイアントロボ!」もやってもらったら、戸部にジャイアントロボというお店はありません、と返ってきた。あ~、惜しい。変換ミスだったね。あとはなんかあったっけ?
画像5 などとAIで遊ぶのはかなり面白かった。siriって凄く優秀なんだね。スマホのsiriとアップルウォッチのsiriは、大元は一緒なんだろうか?それとも機体ごとに多少の差が出るんだろうか?いろんな質問をすることで持ち主の好みを知り、それに合わせるようになるのかな?などと色々考えてみる。 凄いね~。それはもう、アトムのいる世界に一歩近づいてるね。
画像6 その考えをさらに進めて、1人に1台サポートAIが付く時代が来るとしたら。 人間はみんな引きこもりになるのかな? 引きこもった挙句、ゆるやかに絶滅に向かっていくのだろうか。そんな時代背景でSFが書けそうだな。。いや、もうあるのかもしれないけど。
画像7 人間は生き物だから、食う寝る遊ぶは必須条件。どんなにAIが発達して引きこもりが増えても、その基本部分は変わらない。レミングの行進後の残された赤ちゃんじゃないけど、引き込もりばっかりになっても必ず誰かがAIの世界を抜け出して、新しいものを創るのだろうな~って思ったりしてる。。明るい未来を希望。(*^-^*) どんどん賢くなるAIと、うまく付き合っていけるといいね。
画像8 (写真は、葛飾区宝蔵院の彼岸花と百日紅。小さな敷地だけど撮りやすい庭でした。)

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