スナックの楽しみ方

はじめまして。さりーです。
スナックの特徴や楽しみ方のご紹介を主軸に、ママの本業であるIT関連の小ネタから、お店で出しているお料理の話などをnoteに書いていきます。

スナックって何？

街中に存在するいわゆるスナック。なんとなく入りづらいですよね。入るタイミングもよくわからないかと思います。居酒屋、Bar、ラウンジなどとスナックとは何が違うのでしょうか。以下に、スナックの特徴を記載します。

＜スナックのMUST条件＞
①ママがいる
これがスナックの一番の特徴です。スナックには、お店を切り盛りするママがいます。ママがいなければスナックではありません。
女性が接客をするのが前提である一方で、キャバクラやラウンジとは異なりスナックは風俗店ではありません。スナックは飲食店ですので、ママはカウンター越しに接客をします。

②お酒とおつまみが用意されている
基本的にはお酒を飲むお店です。1軒目で食事をした後、お酒を飲みにスナックに行く人が多いです。食事の用意はスナックによって異なります。ポップコーンやナッツのような軽食しかないお店もあれば、ママお手製おつまみが食べられるお店もあります。
料金形態もお店によって異なり、チャージがあったりなかったり、お酒やつまみがチャージに含まれていたり別料金だったりです。気になる場合は入店時に確認しましょう！
※スナックさりーではおいしいおつまみをリーズナブルな価格で用意しています！

基本的には上記の二つがスナックの特徴です。
つまり、
居酒屋やBarとの違いは　ママ（一般的には女性）がお店を切り盛りしていること。
キャバクラやラウンジとの違いは、スナックは飲食店であり接客はカウンター越しであること。食事も食べられる場合があること。

上記からわかるように、スナックはママを中心にまわっています。ママに会いに来るお客さんたちは、お客さんどうしで繋がり、和気藹々とした雰囲気がスナック内にはあります。一見さんの入りづらさはそのような雰囲気から生まれているのかもしれません。

ただ、一度中に入ってしまえばスナックはホーム。ママとおしゃべりするだけではなく、ママを経由して他のお客さんとお話して仲良くなることもままあります。
スナックは閉鎖的な社交空間である、と私は考えています。似たような空間として、サークルの部室があげられます。行けば誰かしら知っている人がいて、知っている人経由で知り合いが増えていき、どんどん居心地が良くなっていく。
上記の空間は、行きつけの店、とは少し異なります。行きつけの店がいわゆる居酒屋の場合、店員さんと仲良くなることはあってもお客さん同士が仲良くなることはなかなかありません。

スナックのカウンターに知らない人同士が座って、ママを介して仲良くなる。こうしてスナックはどんどん居心地の良い場所になっていくのです。