拡張性と「置き場所」問題!
デジタルツールは拡張性があります。ノートPCを例にとると、PC本体でも簡単なデータ入力や閲覧はできますが、大きな画面でデータをしっかり見たい時や、高度な操作をしっかり行いたい時は、外付けモニターやマウスがないと作業効率が落ちてしまいます。
PCは様々なデータの編集作業を行えますが、操作やデータの入出力については外部機器(モニター・マウス・プリンター等)の助けが必要です。
意外に見落としがちな外部機器による拡張性は、適切な便益を得ようとするとそれに応じた周辺機器とセットで使うことが必要です。
同様にタブレットやスマホなどの受動的なデバイスも拡張性があります。これらはビューワーとしての性格が強く、マルチメディアとしての、音楽や映画・ゲームなどを楽しむ時、デバイスサイズの限界から音質や画質画角が貧弱で、コンテンツを視聴するうえでユーザーが物足りなさを感じます。
判りやすい例として、スマホの音楽再生で、貧弱な音をヘッドフォンや、耳が窮屈なことを嫌う場合は、外部スピーカーによってより良い音質で聴きますよね。
デバイスを周辺のアクセサリー機器と併用するには、主端末と追加機器を同時に配置レイアウトする必要があります。
見落とされがちなデバイスの拡張性には、常に「機器の併用」という物的な制約がつきまといます。
ひとつの機材で一見充分そうなのに、機能に質の高さを求めると、単体ではを満足できない状態になり、主デバイズと補助デバイスの置き場所に不自由することになります。
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