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自宅に防犯カメラを設置したら近隣住民の悪事が露呈して警察も来た話

一般市民が家に防犯カメラを設置すべきか問題。あると思います。
我が家は治安が悪い地域にも関わらず、自治会や商工会、市役所や警察署の怠慢でいつまでたっても防犯カメラを設置しないので、仕方なく自腹(15万円くらい)で防犯カメラを設置しました。

設置自体は警察のホームページを見ても設置を推奨しており、個人情報保護とかも家の防犯が理由なので何も問題ありません。
ただし、他人の住宅の出入口に向けて設置する場合(そんなことをする人はいないとは思いますが)はプライバシー権の侵害となるので注意が必要です。私の場合は住宅には向けていないので問題ありませんでした。

防犯カメラの選定

設置場所が北側ということもあり太陽光が届かないので、ソーラー型ではなく、充電ケーブルの無線Wi-Fi対応のもので探しました。
人通りが激しい道路面は24時間録画できるタイプ、人通りが少ない裏扉は人感センサーで録画するタイプにしました。
大体何かあるのは夜間の酔っ払いが通る時間帯なので、暗視機能付きです。画質も顔識別ができないと話にならないので高画質なものを選びました。

防犯カメラにびっくりする犯罪者

小型PCのラズベリーパイで作った自作の監視カメラを家の周りに設置していたこともありますが、耐久性に優れないのと、電力不足で暗視センサーが正常動作しない、24時間録画が難しいということで、防犯カメラのサポート役として使うくらいに留めています。
ラズパイをポストに設置するのは便利だったのでおすすめです。

当初は日本製の防犯カメラを使用していましたが「動作が安定しない」「夜間はクリアに見えない」「機能も画質も低い」「値段も高い」最終的には壊れてしまったので修理に出したところ、修理代は製品が買えるくらいの値段だったので買い替えることにしました。
マイクロチップ問題で中国製は避けていたのですが、日本製よりも機能がすごくてサポートもしっかりしている。考えてみると別に中国製だからといってマイクロチップが仕込まれていたとしても、一般人には何にも問題ないんです。中国の方が人口も多いし、良い製品が出てきている時代。
もはや日本製にこだわる必要もなかったんです。
ちなみに現在使用している防犯カメラはこちらですが、検知機能もしっかりしていて画素数も良い、双方向通話もできて、サポートもしっかりなのでお勧めしています 💁 あまりに良かったので2セットも買いました。

防犯カメラの設置

防犯カメラを家電量販店で注文し、家まで設置場所を見に来た技術者(家電量販店から依頼された下請け業者)が「ここは電源ケーブルが届かないので設置できない」「人通りが多すぎてこのタイプは設置できない」と言われて断られたことで、暫く設置を見送っていました。

しかし、知り合いの工務店経由で電気屋にお願いできる機会があったのでお願いしてみると、普通に壁に穴を開けてコンセントから分岐して電源ケーブルを取れました。適当な技術者のおかげでタイムロスもいいところです。

ストレスを溜め込んだ中年サラリーマン

設置場所は通勤経路なので、ストレスを溜め込んだ中年サラリーマンなどに攻撃される恐れもあると考えて、傘でも届かない高い位置に設置しました。

設置してみてわかった事実

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