コミュニケーション コミニュケーション について ミ〇四駆の内容はありません

はじめまして、SMVと申します。
今日はコミュニケーションについて書きます。
(ミニ四駆の話はいっさいしません)

定義

コミュニケーションとは、広辞苑に
社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達
と書いてあるそうです。

社会生活を営む人間、とは、人間のことですね。社会生活を営まない人間はいないと思います。コンピューターで作成したプログラムの中で一生を終える人はこれに当てはまりませんが、インターネットであれば人の意思が存在しますので、ネットの中の活動も立派な社会生活です。

知覚:(perception)感覚器官への刺激を通じてもたらされた情報をもとに、外界の対象の性質・形態・関係および身体内部の状態を把握するはたらき。
これは字のまま、知って、覚えるということなので単純に知識という認識でいいと思います。

感情:喜怒哀楽や好悪など、物事に感じて起こる気持。
これも字のまま、気持ちのことです。

思考:思いめぐらすこと。考え。
これは考え方、つまり知識までの道のりみたいなものでしょうか。数学で言う計算式みたいなものです。知識にたどり着くまでの過程です。

伝達:命令・連絡事項などを伝えること。つぎつぎに伝え届けること。
伝えることですね。この伝達というのが最も重要だと思っています。

この定義に基づいて書いていきます。
この定義に納得できない人は以下の内容についても納得できないと思います。

目的

コミュニケーションをとる目的は、当然利益を得ることです。ここでいう利益とは、お金や時間だけではなく、人が幸福を感じるような結果です。その結果として、お金や時間、家族や友人との関係、社会とのつながり、などがあります。

誤解されているコミュニケーション

よく、「あの人はコミュニケーションがとれていない。」「あの部署はコミュニケーションをとっているのだろうか」なんてことを聞きます。安心してください。あなたが心配しているその人は、そういうこと言うあなたよりは間違いなくコミュニケーションが取れる人です。細かい話は後回しにして、一言で言うと、口数が多い人はコミュニケーション能力が低い可能性が極めて高いです。逆に、口数が少ない人はコミュニケーション能力が高いです。

結論

もう書きましたね。口数が多い人はコミュニケーション能力が低く、口数が少ない人はコミュニケーション能力が高いです。
少し付け足すと、前者は間違いなく馬鹿です。ですが、後者が必ず優秀というわけではないです。単純に後者の方がコミュ力があるってだけです。

所感とか考察とか

よく、話が長い人っていると思います。でも内容は大したことないんですよね。そりゃそうです。世の中の情報のうち、重要なことってそんなに多くないんです。というか、ある項目を重要度でランキングして、ランキング1位以外はっきりいって無視してもいいんです。だって1位なんですから。重要度1位をさしおいて2位を注目する必要ってないですよね。

話が長くなる原因は、いろいろあると思います。暇だからとか、確実に伝えたい(逆効果なんですけどね)とか、賢く見られたい(私は逆の解釈ですけどね)とか。
つまり話が長い人は、暇でおしゃべりしたくて、かつ、賢く見られたいんです。字面にするとかなり滑稽ですね。

口数が多い人が馬鹿な理由

そうは言ってもよくしゃべって頭も切れる人もいるよって思うかもしれません。半分あってます。でも半分間違ってる上に、あなたは、頭の切れる人に騙されている、もしくは利用されています。
口数が多いってことは情報が多いってことです。情報が多いのはそれだけ良いことじゃないか。そういう考え方も個人的には、分からんでもないです。でもそれって、文頭にある言葉が抜けています。
そうです、”重要な”って言葉が抜けてます。
重要な情報は多い方がいいに決まってます。逆に重要でない情報は少ない方がいいのです。
消費者金融が利息をすごく小さく書く理由、対してどうでもいい内容を大きい字で書く理由、分かりましたでしょうか。
悪徳な営業が話が長い理由、分かりましたでしょうか。一言二言で悪徳商品や悪徳サービスを売りに来るセールスっていないでしょ?
頭が良くて話が長い人は、ただ自慢したい+黙らせたいみたいな単純なロジックでしゃべっているだけです。あなたが内容を理解できないのは百も承知で。

重要でない情報は少ない方がいいってのが納得できない人は、時間という価値を考慮していない、あるいは考慮するほどではない人です(学生とか若い人とか)。パソコンで重いソフトや動画を動かすとフリーズしたり動作が重くなることってないでしょうか。コンピューターですら遅くなるのです、人間に重いマルチタスクを課したらどうなるでしょう。遅くなります。遅くなるだけならまだいいです。人は間違いを犯すものです。つまり、間違ったことをやって、最初からやり直しになったり、最悪取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。

つまり、たくさん情報をアウトプットする人は組織の中で、ミス製造機となっているのです。余計な情報が多すぎて重要項目が埋もれてしまうのです。

口数が少ない人=馬鹿ではない理由

逆に口数が少ない人はどうでしょうか。何考えてるかわかんな~いって思う人、周りにいませんか?安心してください。わかんなくて大丈夫です。むしろ分かっちゃダメなんです。
アウトプットしない、というコミュニケーション。これ、実は最強だったりします。情報が無いというわけです。情報が無いとき、どうしますか?調べられない、聞く人もいない、でもやらないとまずい。必死に自分の頭で考えるんじゃないでしょうか。考えた結果間違ってたらどうすんねん。大丈夫です。考えた時点で勝敗は決しているのです。間違っていても問題ないんです。最初に戻っても大丈夫です。だって長い話をだらだらと聞く時間分のアドバンテージが既にあるではありませんか。その分のストレスもないし。しかも、考えることで自身のスキルにもつながります。なんかいっぱい言われたけどその通りやって失敗した、と、こういう理由でこうしたら失敗した、は天と地ほどの差があります。前者はただの記憶力の問題なので発展しませんが、後者はそこから逆の要素を考えたり結果に絡めた失敗理由として理解して記憶するので、単純記憶とはケタ違いに忘れにくいです。
また、余計な時間を使わないので、ものごとをよく観察するようになります。(他の人はどうしているのか?自分と比べてどうか?など)
昔の人や職人に寡黙な人が多いのは経験的にも感覚的にもその方が効率がいいと分かっていたんだと思います。こういうことって世の中に結構あって、理論的には間違っていても、実際やってみるとなぜかこっちの方が上手くいくってことが沢山あるのです。大学の研究テーマってだいたいこういうところが始まりだったりします。

娯楽・エンタメとは違うということ

じゃあしゃべる人よりしゃべらん人の方が偉いんかい、っていうとそれは違います。ただ、生産性という点では、喋りまくる人はゴミというだけです。映画とかのフィクション作品で女優や俳優を見てるわけじゃないんですから、きったないおっさんのしゃべる絵なんてこちとら見たくないわけです。
ちなみにSMVは女優や俳優を見るのは好きじゃないです。どちらかというとストーリーや映像が好きです。どーでもいいですが。

じゃあどうすりゃいいのか

以上の内容全部忘れてもいいので1つだけ守っていれば万事OKってことを書こうと思います。

必ず相手の表情・しぐさ・歩き方を見て、自分の言動が良かったのか悪かったのか考ええること。

以上でこの記事の全内容を終わります。



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