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「王将」のち、「猪飼食堂」

先日「王将の味噌ラーメンはおれに元気をもたらすので、身体に良さそうな食べ物以外だって養生になるんじゃないの」というお話を書きました。

好きな食べ物が身体に悪そうなものだった場合、どう正当化するか、みたいなことを考えてただけなんですけど。

そのnoteをアップしたあと、SNS上で全国のお友だちと味噌ラーメンの話になりました。

「うちのエリアの王将の味噌ラーメンはこんなん(写真付きTweet)。」
「近所の王将には味噌ラーメンが無かった…。」
「どこでもいいから味噌ラーメンが無性に食べたい。」
「とりあえずラーメン食べに行ってくるわ。」

人それぞれ、おもしろかったです(笑)。
自分の好きな食べ物のことを、大きな声で「好きだー!」って言うと、みんなも「好きだー!」って言ってくれる。これはうれしい。

そしたら翌週、新たにうれしいお話が。

「ぼくの味噌ラーメンを食べさせたい」

おおおお! かなりうれしいっっ\(^o^)/
お誘いくださったのは、「京都の御大」と呼ばれる鍼灸師、猪飼 祥夫(いかい よしお)先生。

おれが編集長を務めているwebメディア「ハリトヒト。」でもインタビューをさせていただきました(撮影と編集を担当しました)。

↑すごく面白いんで、ぜひ読んでみてくださいね。一般の方が読んでも面白いです。
「なぜ鍼灸師なのに自分の味噌ラーメンを食べろとおっしゃるのか」「なぜ猪飼食堂と呼ばれているのか」という理由もわかります。

河内長野から猪飼先生の院までは、2時間かかるんですが、全然遠く感じませんでした。
味噌ラーメンが楽しみすぎて(笑)。

そして…

ほんとに美味しくて、幸せでした。
スープはシンプルで、たけのこやお味噌にしっかり味がついていて、混ぜていただくと、それはもう…(^q^)
こんなにお上品で、元気になる味噌ラーメンは初めてです。
お肉もたくさんいただき、ラーメンはおかわりもいただきました(^q^)
ごちそうさまです!

養生も大切ですが、好きなものも大切にしたいですね。
京都の鍼灸師仲間も集まって、みんなで食卓を囲んで楽しかったです。
コミュニケーションのひとつだなって感じます。

これからも好きなものは好きって、たくさん言っていきたいです。

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