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キャリアと恋愛2.0

永遠のテーマであるキャリアと恋愛について、状況が少し変わったので途中経過を。

突然のプロポーズ

予期せぬプロポーズにより、とんとん拍子で結婚した。結婚するならやっぱり記念日が良いという話でまとまり、プロポーズから約2週間後に市役所に婚姻届を提出した。
心配をかけていた家族はというと、いつもと変わらないテンションで祝福してくれて、私が勝手にプレッシャーに感じていただけだったのだと気がついた。

変わらず働きたい

突然の結婚報告に職場内をざわつかせてしまったけれど、変わらず働く旨を部署内に周知した。
結婚しようがしまいが、プライベートと仕事を両立していきたい。
職場で使う名前については、変わらず旧姓を使用することにした。1番大きな理由としては、キャリアを引き継ぎたいと思ったから。今まで築いてきた信頼や評価を維持・向上させるために、このままでいこう!と決心した。

子育て中の直属の先輩

会社で新婚いじりをされて、少しずつ結婚した実感がわいてきた。
そんな中、先輩が私の主人を「ちゃないさんの相方はさ、」と言ってくれることが、私はいつも嬉しい。
彼は主人でもなく旦那でもなく、まさに「相方」だからだ。どちらが上でどちらが下とかじゃなく、同等というか、平等というか。とにかく私たちは対等で、それが先輩に伝わっているのかと思うと嬉しかった。
性別関係なく仕事でバリバリ活躍していいんだよ、みたいな期待を感じられたのも嬉しかった。
2人で支え合って、これからも対等な関係であり続けたい。

働き続けるためには

家庭と仕事を両立していきたい気持ちはあるものの、この会社に勤めている限りつきまとうのが、全国転勤があるということ。
育休に関する社内研修を受けたとき、育休の活用は自分たちのためだけでなく、会社にも良い影響を与えると学んだ。社員が両立出来ず退職せざるを得なければ、会社はまた一から人材育成をしなければならないが、両立できる環境にあれば、即戦力がある人材を確保することができるということだった。
全国転勤にはまだまだ不安があるが、会社全体で共通理解して、誰もが働きやすい職場になってほしいと願う。

先のことも考えて

2022年は目の前のことに集中して過ごし、小さなタスクも取りこぼしなく達成できた。ここ数年で一番充実した1年になったと思う。
でも、2人分の人生になった今、2023年は中長期的な目標もざっくりと考えておいて、それを達成できるように短期的な目標を立てたいと思う。
仕事や家庭のことだけでなく、体づくりとか、メンタルケアとか。細分化して、自分のこころと体について考えることも、変わらず大切にしていきたい。

改めて、今の私の結婚観は

結婚して、以前より責任感が増したというかなんというか。
いつだって彼の味方でいたいと思えるようになったし、2人分の人生を背負っていると思うと身の引き締まる思いだ。
大切な家族を守れるように、今まで以上に家事にも仕事にも精を出して、楽しみながら進んでいきたい。

彼も結婚前より家事を進んでやってくれて、2人で力を合わせているのが実感できてすごく嬉しい。
夫婦で、無理のない範囲で補い合うことが、仕事と家庭の両立につながるのだと思う。
いつも頑張っている彼に、たくさんのありがとうと大好きを伝えよう。

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