【第2章 意志力 スタンフォードの自分を変える教室】
皆さん、こんにちわ!!shotaです。
今回も引き続き、スタンフォード大学博士号取得された
ケリー・マクゴニガルさんの著書紹介です。
初めての方は、是非前回の記事も併せてご覧ください。
意志力を高めて理想の人生に!!
意志力は、ストレス同様、自分自身から身を守るために
発達した生物的本能と綴られています。
1.なぜ【やりたくないこと】をしてしまうのか。
復習にもなりますが、そもそも人間は楽をしたがる生き物です。
その為に、人間は進化してきました。
そこで、重要なのが【自己抑制力】
この力を身に付けるために呼吸が大事だということがわかっています。
⇒呼吸を一分間に4~6回程度に減らし、
呼吸を遅らすことで、自制心を発揮することが可能です。
スポーツでも、平常心や深呼吸というワードが出てきますが
すべてはこの自制心を高める為だったということです。
確かに、意識している人とそうでない人では
差が出ますね。
私自身も、新卒で社会人になりたての頃は
無意識にアップアップの状態で正常に機能していませんでした。
呼吸はホントに重要です。多くの研究結果からも
この呼吸が精神的に影響を及ぼすということがわかっています。
皆さんも是非、意識してみてください。
2.グリーン・エクササイズ
これは、日本でも有名なメンタリストDAIGOさんも
紹介していた方法です。
人間は、心身共に疲労している時には一気に集中力・意志力が減少します。
当然ですが・・・・
ここで、心身共に絶大なるリラックス効果があるのが
緑の中での運動です。
この方法はホントに効果があります。
私が、責任をもって断言いたします(笑)
DAIGOさんは15分のウォーキングが良いと
謳っていますが、本書では近所を5分間散歩でも効果は
あると述べられています。
緑があるというのもポイントです。
やはり、当たり前ですが
運動がいいというのは誰しも知っていますが
私達、人間にとって大きな影響を与えているという研究結果が数多くあります。
3.睡眠の重要性
6時間未満の睡眠は脳をよ弱くする。
睡眠不足が慢性化することで
⇒ストレスや欲求・誘惑に負けやすくなります。
感情をコントロールすることや、意識を集中することが
難しくなるため、人間関係のトラブルや仕事のミスにもつながります。
どうしても、6時間取れない方は昼間に5分でも目を閉じてください。
それだけで、回復します。
また、瞑想を1日に5分間行っている人は睡眠の質が良くなったという
研究結果もありますので是非試してください。
前回と重なる部分が多かったですが、
とても重要且つ、意志力に大きく関わる部分ですので
意識してみてください。
今回は以上になります。
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