アラサーメンヘラ婚活女子が逆プロポーズして結婚した話(2)登場人物とあらすじ
①さば子について
関東在住、超平均的容姿のメンヘラ歴31年のベテランメンヘラ。
名前はさば子なのに、全然サバサバしていない。
恋愛に対する温度差の違いから振られた経験は数知れず。
31歳の時、結婚まで考えていた元彼と喧嘩別れしたことがきっかけで婚活することを決意。
元彼への想いを吹っ切るため、1秒でも早く結婚したいと考え、即日婚活アプリに登録。
アプリではマッチングこそするものの、なかなかピンとくる人に出会えず、気付けばアプリ歴ははや半年。自分の市場価値の低さを痛感し、将来への不安からメンヘラが悪化。
②さば男について
関東在住(隣県)の33歳、企業勤め、塩顔童顔。
プロフィールでの第一印象は「ああ、この人モテそうだな」。
顔、性格、仕事、趣味、結婚観どれをとっても難が無く、正直なぜこんな優良物件が婚活市場に残っているのか謎だった。(その理由は付き合ってから明らかになる)
婚活に疲弊して心が汚れていたさば子は、ヤリモクか結婚詐欺を疑っていた。
本人曰く、アプリを始めた理由は、「職場での出会いがなかったから」
③結婚までのあらすじ
結婚までの話をざっくり分けるとこんな感じになります。
ゆくゆくは「マッチング編」「お付き合い編」「プロポーズ編」に分けて記事を書こうかとも思いますが、まずは時系列順に以上のタイトルに沿って全10回で書いていきます。
日記感覚で読んでくださっても結構ですが、今だからこそ、振り返って分かる考察もたくさんあるので、シチュエーション毎に「これはしなくてよかった」「これはやってよかった」ということも書いていきたいと思います。
(3)はお試しでお読みいただけますが、(4)から2500字前後の有料記事になります。ご興味のある方はお付き合いください。
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