Smart Manufacturing Summit by Global Industrie

日本とヨーロッパなどの企業がスマートマニュファクチャリングの最先端の技術・製品の展示等…

Smart Manufacturing Summit by Global Industrie

日本とヨーロッパなどの企業がスマートマニュファクチャリングの最先端の技術・製品の展示等を行う「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE」を2024年3月13日から15日に愛知県で開催。それに先駆け、世界の製造業の最先端を発信中。

最近の記事

「スマートファクトリー・ツアー」の詳細を発表

2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 主要コンテンツである「スマートファクトリー・ツアー」の詳細が 決定致しました!! また、会期期間中に愛知県主催で開催される 「愛知ものづくりファクトリービジット」の詳細もお伝えいたします。 「スマートファクトリー・ツアー」では、 CSD株式会社の本社・小牧工場内ショールームを見学 「スマートファクトリー・ツアー

    • 「イノベーション・ショーケース」の詳細決定

      2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 主要コンテンツである「イノベーション・ショーケース」の詳細が 決定致しました!! 製品単体の制御用ソフトウェア搭載から、 社会インフラとのデータ連携を前提とした製品開発が求められる 今後の「ものづくり」において、大規模化するソフトウェア開発に どのような対応を行うかが課題として挙げられております。 また、AI、ロ

      • 「スマートファクトリー & ロジスティックスデモンストレーター」の詳細を発表

        2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 主要コンテンツである 「スマートファクトリー & ロジスティックスデモンストレーター」の詳細が決定致しました!! 「インダストリー5.0」を支える最先端機器と最新技術の展示と実演 「スマートファクトリー & ロジスティックスデモンストレーター」では、 「インダストリー5.0」を支える技術とソリューションを有する

        • 「スマートマニュファクチャリングEXPO」出展社詳細のお知らせ

          2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 主要コンテンツである「スマートマニュファクチャリングEXPO」の詳細が 決定致しました!! <<国内123社、海外28社が出展>> 「スマートマニュファクチャリングEXPO」は、国内外のトップ企業が 「オートメーション」、 「最先端テクノロジーと材料」、 「デジタル・エコシステム」、 「エネルギー」、

        「スマートファクトリー・ツアー」の詳細を発表

          「ビジネスサミット」詳細決定のお知らせ

          2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 主要コンテンツである「ビジネスサミット」の詳細が決定致しました!! <<「メインステージ」と「インターナショナル・アゴラ」>> 「ビジネスサミット」では、 「インダストリー5.0」実現に向け、 「インダストリー5.0」で先行する欧州企業の事例やノウハウ共有を メインに構成された「メインステージ」。 政府機関など

          「ビジネスサミット」詳細決定のお知らせ

          事前来場者登録開始のお知らせ

          2024年3月13日(水)から3月15日(金)までの会期で開催致します、 日本初のスマート製造業総合イベント 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」の 事前来場者登録を開始致しました。 <<事前来場登録方法>> こちらからご登録できます。 (事前来場登録ページに遷移します) 「スマート・マニュファクチュアリング・サミット」は、 「インダストリー5.0」で提唱されるスマートでサステイナブルな製造業の 未来に向け、「Moving Towards the Futur

          事前来場者登録開始のお知らせ

          ビジネスサミット登壇者第2弾9名を発表

          一昨日(1月30日)に報道関係者向けに発表させて頂きましたが、 「スマートマニュファクチャリングサミット」の主要コンテンツである 「ビジネスサミット」の登壇者第二弾を発表させて頂きましたので、 noteでもお伝えさせて頂きます。 さらに、「ビジネスサミット」のメインスポンサーに、 物流領域のオートメーション化を実現する革新的ロボットシステム 「Skypod」の開発・販売を行うフランス工業界初のユニコーン企業 「EXOTEC」がスポンサーに決定しました!! ◾️ 「ビジネス

          ビジネスサミット登壇者第2弾9名を発表

          SMS開催まで残り42日!

          3月13日のスマートマニュファクチャリングサミット初日まで残り42日となりました。開幕に向けて、出展企業、登壇者、コンテンツなどが日々アップデートされております。 そこで、開催までの期間を利用して「スマートマニュファクチャリングサミット」の魅力や目玉を随時ご紹介していきたいと思います。 【本日のテーマ】 「スマートマニュファクチャリングサミット」って何? 「スマートマニュファクチャリングサミット」が開催される理由 「スマートマニュファクチャリングサミット」のコンテン

          勝てるブランドを構築する ‐その2‐

          (2)トヨタの事例 トヨタはアップルとはまったく異なるブランドイメージを提供してきました。長らくトヨタ・ブランドを代表するイメージは、「手ごろな価格でありながら高品質で、壊れにくい」というものでした。 こうしたブランドイメージの良さを損なうことなく、トヨタは新たなブランド価値の拡張に挑戦してきました。2008年に世界新車販売台数でナンバー1となるトヨタですが、1990年代まで海外市場では上級車種を持たない「品質の高いチープな自動車メーカー」というイメージでした。 海外市場

          勝てるブランドを構築する ‐その2‐

          勝てるブランドを構築する ‐その1‐

          ■2023年版最新のグローバルブランドランキング 米インターブランドが2000年から毎年発表をしている、「ブランド価値評価ランキング(Best Global Brands)」の2023年版では、日本企業は100位以内に7社ランクインしました。 トヨタ(6位)、ホンダ(27位)、ソニー(36位)、日産(63位)、任天堂(71位)、パナソニック(90位)、キャノン(100位)の順で、この他にアジアからは韓国ブランド3社(サムスン、現代、起亜)、中国ブランド2社(シャオミ、ファ

          勝てるブランドを構築する ‐その1‐

          フランス大使館で開催された「Green Manufacturing Seminar」レポート ②

          2024年3月13日~15日にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で、欧州最大級の総合産業展示会「グローバルインダストリー」の日本版「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE」が開催されます。これに先立ち、2023年12月8日、東京・港区のフランス大使館にて「Green Manufacturing Seminar」が催されました。フランス企業4社による「製造業のグリーン化(グリーン・マニュファクチャリング)」への

          フランス大使館で開催された「Green Manufacturing Seminar」レポート ②

          フランス大使館で開催された「Green Manufacturing Seminar」レポート ①

          2024年3月13日~15日にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で、欧州最大級の総合産業展示会「グローバルインダストリー」の日本版「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE」が開催されます。 これに先立ち、2023年12月8日、東京・港区のフランス大使館にて「Green Manufacturing Seminar」が催されました。日仏の政策担当者、およびフランス企業4社による「製造業のグリーン化(グリーン・マ

          フランス大使館で開催された「Green Manufacturing Seminar」レポート ①

          勝てるイノベーションを創出する②

          ■「勝てるイノベーション」を創出する条件 では、「勝てるイノベーション」を創出していくには、どのような条件が必要となるのでしょうか。 イノベーションはシュンペーターが「破壊的創造」と形容したように、最適化された既存のシステムやそれを支える価値観を根本的に破壊して新たな創造を行うことが求められます。こうした革新的な創造には失敗がつきもので、一企業内に留まらず社会全体においても失敗を許容して継続的な挑戦を推奨していくような体制が求められます。 そこでキーワードとなるのが、国

          勝てるイノベーションを創出する②

          勝てるイノベーションを創出する①

          ■製品開発DXからイノベーションは生まれるのか? 前回の「勝てる製品開発プロセスを構築する①」と「勝てる製品開発プロセスを構築する②」では、製品開発DXのトレンドを振り返りながら、企業のビジネスモデルの構築が製品開発のあり方に大きな影響を与えることを様々な事例を通じて確認してきました。 今回はまず冒頭に製品開発DXにも弱点や限界があることを、米ロッキードマーチンが開発した戦闘機「F-35」とスウェーデンのサーブが開発した「グリペン」の比較を例に見ていきたいと思います。

          勝てるイノベーションを創出する①

          勝てる製品開発プロセスを構築する②

          ■「勝てる製品開発」:製品開発プロセスの最適化 ここまで見てきた製品開発における3つのトレンドに合わせて、現場における実際の開発の進め方(プロセス)も変化をしてきています。ここでは3つの代表的な開発プロセスをご紹介します。 (1)ウォーターフォール型開発 (2)フロントローディング型開発 (3)アジャイル型開発 3つの中でもっとも伝統的な開発プロセスが、「ウォーターフォール型開発」と呼ばれるもので、製造業の製品開発でもっとも多く採用されている方式です。この手法では、

          勝てる製品開発プロセスを構築する②

          勝てる製品開発プロセスを構築する①

          ■日本の製造業はなぜ「技術で勝って事業で負けた」のか 「製造業の変革期に求められる日本のトランスフォーメーション」でも述べたように、日本の製造業は「技術で勝って事業で負けた」とよく言われます。 1988年には日本メーカーが世界シェアの50%を占めていた半導体、1970年代に世界に先駆けて日本が初めて産業化に成功した液晶パネル、2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏らが開発して日本企業が世界で初めて市販化したリチウムイオン電池といった現代の私達の生活に欠かせない製品に

          勝てる製品開発プロセスを構築する①