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平泉一ノ関旅行【移動編】

2022年8月
夏休みを利用して前々から行ってみたかった平泉一ノ関旅行を計画。
行き帰り新幹線を使うのがスタンダードだと思うのですが、新幹線は仕事でも使うしあまり旅感がなくてつまらない…
色々行き方を調べていると深夜バスを使って行く方法があったので、行きは夜行バスで帰りは新幹線の1泊2日(バス宿泊含まず)の旅行にしました。
まずは平泉への移動編です。

旅のスタートは京橋から。
24時近くの京橋駅にはほぼ人はいません。

京橋駅から地上に出て鍛治屋橋通りを歩きます。

深夜の東京の雰囲気は独特。

徒歩5分ほどでバスの出発地東京駅鍛冶橋駐車場に到着。出発の20分前までは敷地内の待合室には入れないのでしばらく待機。
ひっきりなしに各地に向かうバスが出入りしてます。

乗ったのは千葉みらい観光バスの仙台行き(4000円)。24:30発はこの日の最終便でした。
車内は満席で4列シートで少し狭め。座席はあらかじめ倒されていて、各席に充電できるUSBポートがついてます。
バスの前方に男性、後方に女性と大まかに別れています。
運転手さん1人体制で仙台に向かいます。

時間通り24:30に出発し、初めの休憩は蓮田サービスエリア(埼玉県)。20分ほど停車。
売店なども見て回ります。特に目新しいものはなし(埼玉出身)

2ヵ所目の休憩。那須サービスエリア(栃木県)
乳製品などいいなと思うものはあるのものの、特に何も購入せず。

3ヶ所目の休憩。国見サービスエリア(福島県)

サービスエリアは特産の桃押しのかわいい内装です。桃のお菓子や生の桃も売っていてテンション上がりました。

冷凍の桃ふく(270円)を朝食用に購入。その他ネクタリンのドライフルーツや塩大福を購入。

国見辺りでちょうど日が明けました。
休憩の度に下車していましたが、狭いながらも細切れで寝れました。

仙台駅にはほぼ時間通りの6:20くらいに到着。
ここから一ノ関へはまたバス移動ですが、まだ時間があるので仙台駅内のトイレで歯磨きやメイクなど身支度を整えます。

一ノ関行きのバスは仙台駅旧さくら野百貨店前から乗ります。東日本急行の一ノ関行きバスは事前予約は必要ありません。7:00仙台駅発のバスに乗ります。

乗車率は2割ほどで、4列シートの2席を1人で使えます。席自体も普通の観光バスの感じでゆったりとしてます。
座席の快適さで90分ほどの移動はかなりぐっすり寝られました。

車窓からは山やら川やらが見えます。

バスは東日本急行。30分から1.5時間毎に仙台→一ノ関を行き来してます。

8:30一ノ関駅に到着。ここから平泉までは電車移動です。
田舎の駅に来た〜という感じの作りですが、各所にピカチュウがいます。
一ノ関駅には駅弁屋さんや立ち食いそば屋、お土産屋さん2件もあったのでチョロチョロ見つつ電車を待ちます。

8:56一ノ関駅からJR東北本線で移動。2駅7分ほどの乗車時間です。

9:03平泉駅到着!
平泉駅は一ノ関駅と比べても高い建物もなく、静かで落ち着いた雰囲気。
世界遺産平泉に来たという気持ちになります。

以上約8時間半のバス乗り継ぎ+電車移動でした。
1泊2日の平泉一ノ関旅行移動編でした!

【行きの交通費】合計5900円

東京→仙台 バス 4000円
仙台→一ノ関 バス 1700円
一ノ関→平泉 電車 200円

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