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夢職人

いくつかの夢が壊れた
だがそれを直してくれる
職人はいない

そう、わたしは壊れた夢を
捨て続けた
自分で直そうともせず

というのもわたしの夢というのは出来合いの
価値などないような夢だからだ

職人は直すなら
買い替えた方が安いと云う