農業について考える
我が家は兼業農家であり、稲作を主におこなっている。正直、これから維持していくことを考えた場合に不安をいだくことも多い。山間部に行くと耕作放棄地もたくさん見受けられる中で、これまで我が国を支えてきた農業の在り方を考える。
農業従事者の高齢化や、現場での労働者不足が進む中、国単位で考えたら安定した食料共有を維持するためにも新技術を導入し効率化を図ることも必要になってくる。
しかし、地方に目をむけるとそういうわけにもいかない。先祖代々の耕作地の維持、また生業としている農業者に対して、いかに安定的な市場の確保や資器材や補助等施策を打っていくのか。
現在我が市ではスマート農業、バイオマス発電農業など先端技術の農業が多数運営されている、こういった所に目が行きがちだがやはり地域を支えているのは個人個人の力です。あらためてヒヤリングしつつ今後について一緒に考えていきたい。
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