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読書部:女性管理職のためのしなやかマネジメント入門

初めの投稿で、新しいチームのリーダー的なお仕事をすることになったと書きましたが、嫌な予感しかしない・・・!
(まあチームといっても片手で足りる人数なんですけどね、本当に務まるのか心配で心配で)
ということで、久しぶりにビジネス書を読みました。

Amazonのリンクをはりましたが、実際は近所の図書館で借りてきました。

とても読みやすく、即日読了。
ワークシートもついていて考えを整理する際の助けになりそうです。

覚えておきたいフレーズ

チーム作りとは
チームの目標とメンバーを「つなぐ」こと

第1章

目標を伝え、各メンバーに必要な情報を共有する。
各メンバーは必要な情報をリーダーに報告する。
各メンバーが適切な報告ができるように育成する。

意気込んで空回りそうな自分がいるので、この考え方を振り返りながらやっていきたいです。

「深い納得」がコミットメントを生む

第3章

これは本当に「いいね」を1億回押したい系のポイントです。
自分のことを振り返っても、若かったころは 上司からの指示があった際に「なぜその検討が必要なのか?」が腹落ちしない状態で仕事していたことがありましたが、そういう仕事って本当につまらないんですよね。。
もちろん、上司の指示の背景や目的は確認するのですが、やっぱり納得感がないというか、それってそんなに重要??という感じが拭えないまま取り組んだ仕事は結果もイマイチでしたしね・・・。

新しいチームにも、若干そんな傾向が見られるメンバーがいるので、腹落ちしているかどうかが大事だという話はしたいなあ、と思いました。


以上、くすぶるIT事務屋でした。


しかし、私の性自認が女性じゃなかったら、この本を手に取ったかしら・・・。

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