病気不安が強い私

こんにちわ!
花園ヤギと申します。関西在住のただの主婦ですが、思い立ってnoteを始めてみました。
始めた理由は、最近、インプットばかりでアウトプットがまってくできていないことに気づいたからで、この場をお借りして頭の中を整理してみようと思います。

まずは、今の自分の現状を把握するため、思いつくままに書き出していこうかと思います。

  • 強い病気不安がある(特にがん限定)

何か重大な病気を患っているのではないかと思い込んでネットでひたすら調べたり、お医者さんが信じられずにドクターショッピングを繰り返す「心気症」と呼ばれる心の症状ですが、なぜか私の場合、特定の病気だけが怖いので、がん恐怖症といった方がいいかもしれません。
かれこれ10年以上のお付き合いとなります。小学生の時に盲腸を患い、その時も、健康について気にしていた記憶がありますが、いつも間にかわすれており、25歳くらいで症状が復活?してしまいました。
何がトリガーだったのかと思い返してみると、当時勤めていた会社の先輩のお母さまが乳がんにかかられ、その話をしている時、
「私の胸にもずっとしこりがある」
と、気づき、怖くなって病院に駆け込んだのが最初だっと記憶しています。
(それまでにも、生理がこないと産婦人科を受診したことがあるなど、もともとかなりの心配性)
結局、乳腺症というもので心配ないと言われたのですが、そこから、怒涛のドクターショッピングが始まりました。
身体にちょっと異変があったなら怖くなり、ネットで調べさらに怖くなり、病院に駆け込むというお決まりパターン。
特にいちばん精神的にも金銭的にもしんどかったのは咳でした。
風邪が治っても咳だけ続く大人喘息、いわゆる咳喘息に悩まされていた時。
CTでまさかの小さな影がみつかり、約3年間追いかけましたが、結局、
昔の肺炎の後が残ってるだけ!という結果に…
この3年間は今思うとむちゃくちゃしんどかったな…

もちろんこの間にも、胃カメラや大腸カメラを数回、喉のファイバースコープ?、歯医者に通い詰めるなどなど、まあ大変でした。医療費もえぐい。
旦那の扶養だったので、保険証をどこで使ったのかばれるため、医療費使い過ぎと怒られる…
何より、一つ解決してもすぐ次の症状がきになるし、無意識に頭が次の心配を探している。そして、これが病気予防にいいよと聞くと即実践。
無農薬野菜や添加物を気にして食べる、シャンプーや洗剤が怖い…等、
『病気にならないように生きる』ことが人生の目標になってしまっておりました。
楽しい時も頭の片隅では病気や症状がちらつき、心から楽しめない。
唯一、お酒を飲んで思考を停止させる。

なんでこんなことになってしまったのか。
この症状さえなければ…

と、それは症状を恨み、症状をなくそうと努力(主に病院に行って安心するという努力)しました。
身体に症状がなければハッピー!みたいな。

実際のところ、10年でかなりの数の病院に行き、医療費も使いまくりましたが、一番ヤバかった症状は…

「虫歯で神経抜いた」(この時は歯が欠けて黒くなってたので虫歯確定)

くらいで、心配している病気の可能性は0%。
発見されてないだけかもですが、今も元気に生きています。
その時は、必要経費でしたが、後々思うと、ドクターショッピングで使ったお金で、いいもの買えたり、習い事など楽しいことたくさんできたな。

そんな病気不安の私ですが、
ドクターショッピングを続けていた私ですが、
この1年、病気不安の案件は1件のみ!
(ぢの病院…なんもなし、むしろ褒められた)

もちろん、今でも病気は怖いし、症状がでたら気になります。
しかし、今は、
●好きなものを好きなだけ好きな時間に食べる
●お酒もおいしく飲む
●洗剤もシャンプーも市販
以前とは異なり、かなり楽にいきています!

次回のnoteで、ここに至った経緯を書いてみたいと思います!


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