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#142 YouTuber〜すしらーめん《りく》


「YouTuber」
今では聞き慣れてきた言葉であるが
わたしは疎いので
友だちから1、2年前に「スカイピース」を勧められて
初めてその存在をちゃんと知った
#だいぶ出遅れた感

でもよく考えると3年前に年長組を担任していた時
子どもが「ヒカキン」「セイキン」とよく名前を出していたんだよね
#なぜココで気づかなかった!笑


「第五人格」というゲームをしていた時期に
たまたま「ゲーム実況」というYouTuberの存在も知った
#ちなみに、わたしはゲームが得意ではない
なので
自分がやらずとも
やっているのをみて自分もやっているような気分になれる実況は面白い
そしてちょっとやってみようかなあ、、、なんて気にもさせてくれる
#桃鉄買ったはいいが、ボンビーが怖くてなかなかできない


スカイピースの動画を初めて見た時は
なんだか不思議な感覚だった

「現実のようで、現実ではちょっと難しいこと、でも気にはなること」

を動画でおもしろおかしく伝えてくれているような
なんとも言えない感じ
そして自分より全然若いってこと!笑


最近は、芸能人でも
「YouTubeを始めました!」という人が増えてきている


ということで
YouTuberについてなんだかもう少し知りたくなって
YouTuberと呼ばれる方の書籍を立て続けに読み
彼らの思考を覗き見している


これがまあ、面白い!
YouTuberになりたい!とか稼ぎたい!とかそういうことではなく

彼らにとって「YouTube」はツールに過ぎないということ

すしらーめん《りく》さん
「人を笑顔にする何かを生み出すことができたら、こんなに幸せなことはない」

彼にとって人を笑顔にするためのツールがYouTube

自分の「好き」な「遊び」で
人々に笑ってほしいから
誰でも見られるYouTubeを使って共有している


彼は幼少期から好奇心や探究心に真っ直ぐ
そんな自分の思考を実験し動画として作成し私たちに配信してくれている

書籍を読むと、時にブランクや葛藤も少なからずあるのだが
どんなこともマイナスな気持ちよりプラスが多くて
「1秒でも笑えるために!」ということをとても考えている

馬鹿げている面白いことが好き
理科のような実験が好き
人々を笑顔にしたい

自分をしっかり理解して自分の好きなことや興味をわかっている
だからこそそこに、自分以外の人に対する思いをのせてかけ算した結果
YouTuberという選択と今があるんだろう


今や誰もがSNSを使って発信できる時代となったが
やはり目に止まったり、面白いと感じるものを作れるのは

自分の「好き」を知り、かけ算しながら
それを突き詰めていくことができる人たちだと思う

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