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朝のコーヒータイムに想いを馳せる夏休み終盤

4時40分のアラームに起こされる。

寝起き2秒で
「今夜は夫不在だから、今日が期限の鶏ひき肉でドライカレー作ってあとはサラダで済まそう。カレーは野菜でカサ増しして明日のお弁当に流用しよう。」
と鮮明に考えてる自分にひく。

そう、夏休みとは
夜ごはんを作りながら明日のお弁当を思い、お弁当を作りながら朝ごはんを作り、お弁当箱を洗いながら夜ごはんを作る、たった1ヶ月半の日々のこと。

夏休みも終盤、元気が取り柄の私もさすがに疲れてきた。
なんでだろう?昨年も同じリズムだったはずなのに、ここまでやられてなかったような。

単純にひとつ歳を重ねたから。では片付けられない、脳みそが酸欠な感覚。疲労感。
その原因として、すぐに思い付くものがひとつ。

朝のコーヒータイムが取れないこと。

娘の通う学童、長期休み中の登園開始時間は8時。
私の始業にギリギリ間に合う7時50分に送っている。(学区外で遠いため)
日陰に居てね!と口酸っぱく伝えてはいるものの、この炎天下で門があくまで待つのは本当に辛いだろうな…と
毎朝後ろ髪引かれる思い。
でも一言の文句も言わずいつも笑顔で、行ってきまーすと手を振る娘を見て、なおさら胸が痛い。

が、しかし。私もギリギリなので送ったあとはダッシュで駅に向かう。
焦った状態で運転するのも、ギリギリで職場に着くのもすきじゃないけど仕方ない。

通常、学校があるときは7時30分過ぎに学校手前まで送っているので、2本早い直通電車に乗れる。

そこで確保した30分弱の時間で、スタバに寄ってコーヒー飲みつつ、note書いたり本読んだり細々したタスクを確認したり。

その時間が私にとっては凄く大切で
この時間でこまめにリフレッシュしてバランスを取っていることに気付かされる。

昨年は確か週に1.2回、夫が送りを担当する日があった。
少なくとも、週1回は朝時間が取れていたので、まだなんとか充電できていた。

それに比べて今年はまだ2回。
しかもそのうちの1回は私が高熱でダウンした日。

駅までの途中に学童を通れる私と違って、夫の職場は学童と逆方向。
送るとなればわざわざ時間を作らないといけないのは分かる。

でもさ、本気で時間作ろうとしてる?
と、どうしても思ってしまう。
こちらは有無を言わさず様々なことを調整して、娘の夏休みに向き合いながら仕事と家事をこなしているのに。

夫の見えていない部分を全て知っているわけでもないのに、私に言わないだけで色々頑張ってくれていることも知っているのに、どうしてもそんな感情は生まれてしまう。

ああ、やっぱりこまめに切り替えるのって大事…。
コンビニでコーヒー買って、デスクで飲むのとはわけが違うんだよなぁ。

こんな風に考えつつも、夏休みが終わるのはやっぱり寂しいから不思議。
残り一週間、体調整えつつ宿題も遊びもやり切りたい。

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