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ディジュリドゥ上達講座#009 【循環呼吸と一緒に出す基本音Waの出し方】

こんにちは!
近所に新しいカフェができて、これから楽しくなっていきそうな予感がしているディジュリドゥ奏者のSMILYです。

▼ディジュリドゥって何?という初めての方はこちらから。

今回は基本音の一つと言っても過言ではないWaの音の出し方についてです。

《今回の動画》

基本音は2つじゃなかった?

「基本音 DoとDi」を解説した(#001)の動画で、基本音はDoとDiの2つだと解説しましたが、実はもう一つあったんです。

隠していたわけではないのですがw、Waサウンドは循環呼吸ができると出せる音でもあるので、循環呼吸(#008)を解説したあとにWaの解説をしようかなと思っていました。

☆循環呼吸については第8回目のnoteで学ぼう

Waの音はどうやって出すの?

Waの出し方は、循環呼吸をするときのように頬に空気をためて圧縮して出す音にすごく似ているんです。

《Waの出し方〜入門編〜》
①頬に空気をためる
②基本音Doを出す
③空気を圧縮して音を出す(最初は指で押してもOK!慣れてきたら喉や頬の力で押し出すようにしましょう!)

両頬にためた空気を圧縮して出す音がWaサウンドです。

この音が出せるようになると、循環呼吸もできるようになりやすいので、循環呼吸を練習中の方はWaサウンドを出す練習をしていたらいつの間にか循環呼吸もできるようになっていた…!という日が来るかもしれません。

逆に、循環呼吸ができている人は、Waサウンドを出すのが簡単かもしれませんね。(SMILY個人的には、Waサウンド習得→循環呼吸がやりやすいと思います。)

私SMILYは、演奏の中に結構このWaを組み込んで使っています。
例えば、基本音DoとDiとホーンの音とかを組み合わせると、このようなフレーズもできるようになります。
(早くフレーズだけ知りたい!って人は1:49辺りから)

Waが出せるようになると、循環呼吸もしやすくなるので音も途切れないし、音のバリエーションも増えていくのでリズムを構成する上でも便利な音色なんです。

ディジュリドゥなしで口の動きが見たい!という方必見のエアディジュリドゥはこちら。(画像クリックで動画に飛びます)

画像1

※両頬の空気を押し出すときに口の構造がWaのようになっているからか、そのように聞こえるので便宜上Waとして解説していますが、声で「ワ」と発音するときの口の動きとは異なるので注意!!

↓2:58〜Waを組み込んだ演奏サンプルです。
高いWaはトゥーツを出しながらWaを出すとできます。

画像2

おわりに

今回は、ディジュリドゥの基本音の一つと言っても過言ではない「Wa」サウンドの出し方について解説しました。
わかりにくいところもあると思いますが、ディジュリドゥを練習している方にとって今回のnoteが少しでも参考になれば嬉しいです。

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