今日から始めたい企業のためのスタートガイド/AI自動オファー編
こんにちは!ジョブクル転職でPRを担当している松林です!
前回、無料アカウント登録に関する記事を書かせていただきまして、「ジョブクル転職」の導入を考えていらっしゃる方に向けて、さらに参考になる記事が書けないかと考えておりました。
「ジョブクル転職」では、オファー送信機能をご活用いただくことで、転職希望者の方へ向けて直接アプローチをすることができます。中でも「ジョブクル転職」の特徴として、「AI自動オファー」がありますので、こちらの活用方法をご紹介させていただければと思います!
ダイレクトリクルーティングの特徴
AI自動オファーの説明の前に、AI自動オファーが開発された背景をご説明させていただければと思います!
下記は弊社e-book「自社に合った採用方法の見つけ方」より一部抜粋した、採用方法比較の表です。基本的な考え方ですのでご存じな方も多いかと思いますが、採用方法はそれぞれに強みが異なるため、これらを理解したうえで活用していくことが必要です。
※資料は下記からダウンロード可能です!
ダイレクトリクルーティングは、自社の求める人材に対して直接アプローチができることが特徴ですが、ダイレクトオファーを大量に送付する必要があるため、手間がかかりすぎるという課題がありました。
さらに、オファーの書き方にもコツがあるため、成果が出るまでに一定の期間を要することも多いです。
「自分一人では送りきることができないので、現場社員にオファー送信の行動目標を持ってもらっていた。日々数字をモニタリングして、送信数が少ない部署に対してはお願いして回った。少し時間はかかったが、何とか送信数が担保できるようになり、応募の数も伸びていった。」(某大手企業 人事担当者)
私の知り合いの人事担当者にも話を聞いてみると、ダイレクトソーシングを何とか使いこなそうと、全社一丸となって取り組んでいる現状があると話してくれました。
「ジョブクル転職」では、こうした人事担当者の現状に対して、何か解決策を提供できないかと模索してまいりました。その結果として、「AI自動オファー」が開発され、多くの企業様にご活用いただいております!
僭越ながら、プレスリリースも出させていただきました!
「AI自動オファー」でできること
ダイレクトオファー機能を搭載するにあたって、検討したポイントは下記の2点です。
1)求職者の経験に合わせた文章を生成する
2)求人票の特徴に合わせた文章を生成する
当然なのですが、ダイレクトオファーを作成するにあたって、求職者は年齢、性別、学歴、経験職種など、個人の特徴は千差万別です。また、複数職種で求人を出す場合も多いかともいますので、求人票ごとにメッセージを作成する必要があります。
求職者と求人票のパターンが無限にある中で、これらを人の手で記載するのは困難です。1)求職者の経験職種などを踏まえたうえで、2)求人票の内容を伝えることができる、メッセージを自動生成することを目的として、「AI自動オファー」は開発されました。
実際の「AI自動オファー」設定画面
実際の「ジョブクル転職」の管理画面では、下記のような形になります!
「自動オファー設定」というボタンを押すと、画面中央にメッセージの作成方法が現れます。ここで右側の「AIで自動生成する」というボタンを押します。
すると自動的に、複数のメッセージサンプルが作成されます。自然言語処理にも対応しているため、自然な文章になるようになっております。
後は対象者を選択(年齢・最終学歴・経験者数など)すれば、オファー送信完了です!
まとめ
今回はAI自動オファーの考え方と、実際の管理画面を踏まえてできることを説明させていただきました。「ジョブクル転職」の特徴の一つですので、こちらも踏まえて、様々な採用サービスをご検討いただけますと幸いです!