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【必見】内定辞退を防ぐ6つの極意!

内定辞退を防ぐために内定者フォローが大切ということは分かっていても、具体的にどういうことをすれば良いのかあまりイメージできていない方も多いかと思います。

前回は選考辞退を防ぐ方法をご紹介させていただいたので、今回は内定辞退を防ぐ方法についてお伝えさせていただきます!

なぜ内定者フォローが必要なのか

どんなに志望度が高い会社や憧れていた会社から内定をもらっても、入社前には「期待に応えられるか」「この選択で良かったのか」など漠然と不安を感じる内定者は多いです。また内定をもらっても転職活動を続け、他社のほうが条件が良さそう、雰囲気が良さそうと感じて辞退をするという方もいます。

内定者が抱える不安が長く続いてしまったり、他社のほうに魅力を感じてしまうと内定辞退につながるので、早めの対策を行い入社へのモチベーション維持につなげましょう!

では、具体的な施策についてです!

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(1)一緒に働くメンバーとの交流の場を作る

上司やメンターとなる先輩社員とは面接や会食などで会う機会を作る企業は多いと思います。しかし内定者の立場からすれば上司や先輩社員だけでなく同じチームのメンバーもどんな方がいるのかと気になるところです。
出身地や出身大学、これまでの職歴など何かしら共通点のあるメンバーがいると親近感を持つことができ、安心材料になりますよね!

(2)懇親会や社内イベントに招待する

全社的な懇親会や社内イベントで交流することのメリットは、内定者同士や先輩、同僚とのコミュニケーションだけでなく、業務では直接関わることが少ない部署の方と交流できたり、会社全体の雰囲気を知ることができるということです。「明るい人が多い」「アットホームで良い人ばかり」など言葉では伝わりづらいところを知ることができるので、内定者の方を積極的に招待してみてください♪

(3)内定者同士の交流の場を作る

内定者の中には新しい職場、新しい上司、新しい同僚などで人間関係に不安を感じている方もいます。同時期に入社する内定者同士の交流があると、仲間意識も芽生え、少しでも不安の軽減になります。また入社後もお互いに支え合っていけるので、早期離職を防ぐことにもつながります!

(4)社内のコミュニケーションツールへ招待する

採用担当者だけでなく、日ごろから一緒に働くメンバーと関わることができるように、社内のコミュニケーションツールへ招待することもおすすめです!コミュニケーションツールがない会社ではSNSなどでつながることも良いかと思います。
社内ツールではコミュニケーションが取れるだけでなく、どの部署の誰とどういう仕事の関わり方をするのかを知ることもできるので、入社してからのイメージを持つこともできます。

(5)入社前のキャッチアップを行う

入社までの課題図書やレポート、業務で必要な勉強を伝え、入社前にキャッチアップを行うことで内定者のモチベーションを高めたり、定期的にコミュニケーションを取ることができます。
中途入社の場合には難しいですが、研修の一環として実際に働いてもらうことも、仕事の進め方などを知ることができるので可能であれば取り入れてみてはいかがでしょうか?

(6)改めて会社の魅力や入社後のキャリアプランを伝える

内定後に面談を設定し、内定の理由や期待していることと一緒に、改めて会社や事業の将来性や魅力、入社後のキャリアプランを伝えましょう!
【入社〇年後にはどのポジションになっていて、年収は〇万円。そのためにはこの職責が伴う】などの細かいキャリアプランがあればイメージしやすく、内定者としてはワクワクしますよね!
「ここで働きたい!」という入社のモチベーションを高めることで、内定後も転職活動を続け他社で内定承諾をされることを防ぐことができます!

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簡単ですぐにできる方法ばかりだと思いますので、ぜひ試してみてください!