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【必見】採用がうまくいかない原因は?早期対処で採用成功へ!

これまで採用成功のためのポイントを多くお伝えしてきましたが「全部試してるのに全然採用がうまくいかない!」と悩まれている企業様もいるかもしれません。

ですので、今回は成功方法ではなく採用がうまくいかない原因を見つけるためのヒントを2回に分けてお伝えさせていただきます。
それでは採用計画~応募までのステップを見ていきましょう!

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事業成長に合わせた採用計画になっているか

事業成長と採用は切っても切り離せない関係です。事業成長に合わせた採用計画を立てておかないと、採用だけでなく事業も計画通りに進まなくなってしまうのでとても重要なポイントになります。

特にベンチャーやスタートアップ企業であれば事業計画が突如変更されることもあると思うので、そうなっても焦らず採用計画を変更できるように普段から採用担当者と事業部責任者や経営陣との間で連携を取り、事業計画と採用計画を照らし合わせてみてはいかがでしょうか?

連携が撮れていないと必要な時期に必要な人材が採用できないということになってしまったり、逆に必要でないときに採用してしまったり、急いで採用をしてミスマッチが発生してしまうことにもつながります。

採用ターゲットの設定にミスがないか

採用したいターゲットが明確になっていないと、そもそも採用がスタートできません。曖昧な人物像だと求人票にも記載しづらく応募数が集まらなかったり、面接官はどこを見極めればいいのか分かりません。また採用ができても入社してからミスマッチで早期退職というリスクもあります。

反対に、採用ターゲットが細かすぎていたり、市場にあまりいないような条件の人材を求めている場合もあります。採用担当者は現場が求めている採用ターゲットが市場にいるのかを見極めて採用条件のすり合わせをすることが重要な役割になってきます。

適切な採用手法を選べているか

求人サイトへの掲載、自社の採用サイトへの掲載、転職エージェントの利用、ダイレクトリクルーティングの利用など採用手法は様々です。それぞれの手法のメリットデメリットを理解し、採用ターゲットがその手法で採用できるか、適切なコストで採用できるかを判断する必要があります。

この判断を慎重に行わないとコストと時間を無駄にしてしまうので気を付けたいところです!

採用ブランディングができているか

商品・サービスのイメージだけでなくても「自社といえばこれ!」という強みを持っておきたいです。どういう企業なのかというイメージを持ってもらえないと競合他社との差別化が分かりづらく、応募や面接までにつながりづらくなってしまいます。

採用ブランディングの具体的な方法はこちらをご覧ください!

分かりやすい求人票が作れているか

求人票を見て求職者は企業のイメージを膨らませます。でもその求人票が曖昧な表現で書かれていたり情報が少ないと、自分がその企業で働くイメージを持つことができず、魅力に感じることはありません!

求人サイトで求人票を見ていると「年収300万円~700万円」のように幅が広い条件を記載しているものが多いですが、これも求職者にとっては不安に感じる要素となるのでNGです。レンジが違う人を複数名採用したいのであれば「未経験者」「メンバー」「マネージャー候補」とレンジを分けて求人票を作成することをおすすめします。

細かい求人票の書き方についてはこちらをご覧ください♪



いかがでしたか?
ぜひ、今の採用ステップを見直したり、採用がうまく進まない原因発見のための参考にしてみてください♪