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重要なのは求職者目線!採用がうまくいかない原因を見つける方法

前回の記事では採用がうまくいかない原因を見つけるヒント【採用計画~応募編】を書かせていただきました!


今回は【選考~内定】までのステップをご紹介させていただきます!
ぜひ自社の採用に改善点がないかチェックしてみてくださいね!


選考スピードは遅くないか

選考スピードは採用において最も重要なポイントです!選考スピード(合否連絡)が遅いと、自社に対して志望度が高い求職者や優秀な求職者が他社に入社してしまう可能性もあります!

そもそも選考スピードが遅くなってしまう理由は、書類選考や面接での合否判断に時間がかかってしまうことや選考回数が多いことが挙げられます。(他の業務と採用を兼務している採用担当者の場合は、求職者や転職エージェントへの返信が遅くなってしまうこともありますよね。)

連絡が遅い場合「不採用になったのかも」と求職者を不安にさせたり「他社にも応募をして転職活動を進めよう」と思わせてしまうので、選考結果が分かったらすぐに求職者や転職エージェントに連絡することが望ましいです。特に内定の場合は面接後にできるだけ早く伝えてください!最近では面接の場で求職者に内定と伝える企業も増えてきています。

また選考回数が多い場合には、それが理由で応自体をやめてしまう求職者も少なくないので、本当にその回数の選考が必要なのかを改めると良いかもしれません。

マナーのある対応をしているか

会社の印象は採用担当者からの連絡や面接官で大きく決まります。メールの返信が遅かったり、早朝や深夜に連絡をしていたりすると求職者に悪い印象を与えてしまいます。また面接でも威圧的な態度で接したり、身だしなみが整えられていなかったら、どんなに志望度が高い会社であっても次回選考を受けたいと思ってもらえない可能性もあります。

選考時に気を付けるポイントは、ぜひ下記記事を参考にしてみてください♪

内定後のフォローを行っているか

求職者が内定承諾をしたからと安心するのは、まだ早いです!
求職者の中には内定承諾をした後に「期待に応えられるか」「この選択で良かったのか」「もっと良い会社があったのかもしれない」などの不安を感じる方もいます。その不安を解消するためにも、一緒に働くメンバーとの交流や他の内定者との交流の場を作ったり、入社前にもオフィスに来てもらい働いている雰囲気を見てもらうなど、定期的に接点を持つことをおすすめします♪

内定後のフォローについては下記記事を参考にしてみてください!


以上、採用がうまくいかない原因を見つけるヒントでした!

採用計画から内定までの採用活動をステップ別に改めて見直すと、改善点が見つかるかもしれません。また現状採用がうまくいっていたとしても、時代や転職市場状況に合わせた採用活動が必要になってきます。
ぜひ、採用を強くしていくための参考にしてみてください!