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信じるココロ【インクランド編4】

インクルーシブな表現プログラム
インクランド
3月28日、2回目⭐︎

3歳になったばかりの子から小学4年生の
親子14名にご参加いただきました。

子ども向けな話し方をしますが、
 ●親は子どもの付き添いというスタンス
 ●大人が子どもを指導というスタンス
ではありません。

みんな一緒。
どちらが上とか下とか
どちらが良いとか悪いとかでなく
「インクルーシブ」の名の元に
年齢立場性別障がいなどなどで区分けすることなく、
感じ合い学び合い
一緒にその場を作っていきます。

と言いながらも、
やっぱり親は子に求めてしまう。
【自分の中の正解】を。

 ●もっと楽しそうにしてほしい。
 ●もっとちゃんとやってほしい。
 ●迷惑になるようなことしてほしくない。
  などなど…。

とてもわかる。
その気持ち。

でも、ここで大切なのは
育みたいのは
心配より信じる心。

例え、自分が望むような反応を見せてくれなかったとしても
子どもはその小さくて
でも
とてつもなく敏感な体と心で
全身で【自分に必要なこと】を
吸収しているのです。

それは
見えづらくて
わかりにくいモノで
いつ何につながるかつながらないかも
手応えないようだけれど
確実に、しっかり吸収しているんです。

大卒で劇団に就職してから20年。
数え切れないくらい関わった多くの子どもたちが
大人になった今だからこそ
「確実に」と言える。

子どもは自分に必要なことを
自ら学ぶ力がある。

だからこそ、
必要なのは心配ではなく
【信じる心がベースとなった関わり】
なのだと思うのです。

インクランドは、そんな親としての気持ちを育む場でもありたい。
もちろん私自身も。

子どもたちのその
目には見えないような動きを
感じ取り
信じぬき

そして
好き勝手でなく
思いやりの元にある自由を
育む能力を
みんなを通して
育ませてもらいたいと
思っています。

一人として同じ人がいない
素晴らしいあなたが輝き
一人として同じ人がいない
素晴らしい目の前の人を尊重して
活かしあえる場所
インクランド⭐︎

挑戦ははじまったばかり!



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今日の一枚
集合写真とりました⭐︎

名古屋から東京へ、月に一回修行に行っています。 カリスマ振付家であり、バリアフリーメソッド「ネイチャーバイブレーション」発案者の香瑠鼓さんの元で学ばせていただいています。 サポートいただけましたら、修行に充てさせていただき、うんと学んで参ります‼︎ 世に還元いたします‼︎