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【なぜスタッフの施術時間が長いのか?】

小学生男子の謎の効果音『デュクシっ』を今だに使う藤田です。(あの効果音は全国共通だと信じたい)

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今回は施術時間が長いスタッフの心理について考察してみました。

30分って決めてんのに何で50分も施術してんの?

ねーなんで!?と治療院経営者の慟哭は日常茶飯事。

これに関しての相談は結構多い( ・∇・)

まず、ここで考えるべきポイントは・・・

長くさせている「要因」を知ることです。

何がそうさせているのか?ってやつです。

施術時間がやたら長くなるスタッフの特徴としては、

1、自身の施術に対する自信がない

2、長く施術した方が良いと思っている

3、時間内に終わるスキルが単純にない

4、長くても別にいいや〜と思っている

5、わざと長くしている(デュクシっ)

なので、実際どうなのかをまず把握しましょう。

でないと、対処の仕様がないので^^;

個人的には1、2、3あたりが多いと思います。

(4、5に関してはハートブレイクショットをかます)

自信がない場合は、時間内で終われるように練習する時間を作ってあげましょう。

長いほうが良いと思っている場合は、施術することによって体の中でどんなことが起きているのか。

実は逆に無駄に押したりすることで負担をかけている可能性があること。※治療院前提で話しています。

固定概念を一度解凍、変革させて再凍結させましょう。

長く施術すると、患者さんにとって実は迷惑なのって理解できる?と投げかけてみるのもありですね。

(長くマッサージしてほしいって患者さんはしっかり患者教育してください)

そして・・・

患者さんの時間(命)を頂いて、私たちは施術しているという認識を持たせること。

つまり、あなたの時間ではないんですよってことです。

短い時間で確かな効果出して、満足してもらう。

これがプロでしょ。

それでも長い方が絶対いいんです!っていうこと聞かない場合は最悪去ってもらった方がいいですねw

1人のために組織は合わせられないので。

組織なめんなよ?と言えるぐらい強い気持ちを経営者は持つべきだと個人的に思っておりますw

それでは。

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