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【治療院がサブスクを導入した方が良い理由】

31歳になっても「となりのトトロ」に心踊る藤田です。

今回はまだサブスクの導入をしていない

治療院の方に向けてお話します。

「最近、藤田サブスクサブスク」と

うるせーなと思っている方もいるかもしれませんが、

まーそう言わずに聞いてもらえたら嬉しいですw

多くのサブスクを導入したい企業に対して

支援をしてきた世界最大大手企業の「米ズオラ」

その米ズオラの創業者のティエン氏は、

サブスクが当たり前の時代です。

そして今後10年は成長・拡大が続くと言ってます。

日本の企業も途轍もないスピードで浸透してますし、

整骨院業界も今後サブスクは当たり前になります。

サブスクモデルを成功させるには

一時的な収益減に耐えることができるかが

ポイントだと言われています。

すでにサブスクではなく、

既存のビジネスモデルがある企業は

サブスクへ移行する際に

コストがかなりかかり、

収益が落ち込みます。

しかしそこを乗り越えると

収益はゆる~く右肩あがりしていきます。

この今の収益とコストの関係のグラフが

「魚」の形のようなところから

「フィッシュ」と呼ばれています。

しかし!!

整骨院業界ではこのサブスクへ移行する際の

コストはそうかかりません。

かかるとしても導入する際の教育費です。

導入時に何百万~何千万とまではかかりません。

例えば今、回数券のみでやっている院も、

回数券をやめるわけではありません。

サブスクというシステムが一つ増えるだけです。

導入すれば収益的なダメージを受けずに

右肩上がり路線に乗れるのに

それをしようとしないのは残念です。

(正しい知識、やり方、努力、研究は必須です)

イメージとしては

今までの収益にプラス会員数が増えて、

徐々に売上が上がっていくって感じです。

その中で一時的には今までの回数券の販売率が下がるので

短期的に見ると収益は変わらないようにも思えますが、

それは大丈夫です。

例えば20人新規が来たとして、

大体うちだと50%の患者さんは会員になります。

毎月1万円の会員様が10人増えていけば、

毎月10万円安定して収益として入ってきます。

50人だったら25万円です。

その他にも、窓口での支払いや、

EMSやその他機器などの回数券があれば追加されます。

売上=新規数×単価×頻度(この2つはつまりLTV)なので、

サブスクモデルを作ることによって

このLTVは上がっていきます。

※単価設定はしっかり決めないとですよ!

よく、患者さんに「自費の定額」なんて

提案したら離脱してしまうんじゃないか?

と不安に思われる人もいるかもしれませんが、

新規から提案すれば問題ありませんし、

既存の患者さんにとっても

サブスクの方が良いなら

提案するべきです。

むしろ、

世の中的に「サブスク」が求められているので

そういうシステムがあるなあら提案してほしいのでは?

と個人的には思います。

それでは。

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