離職問題【スタッフが数ヶ月で辞める理由】
今回はスタッフの
離職問題についてお話します。
「あれ?〇〇先生連絡つかないんだけどΣ(・□・;)r」
って月曜の朝からワナワナしたことありませんか?
もしくは
「先生ちょっといいですか・・・?」
ってスタッフから言われて
なぜかスタッフの後ろを
お縄にかけられたようにトボトボ歩きながら
心臓が口から出るのを堪えたことありませんか?
なぜスタッフがすぐに辞めてしまうんでしょうかね。
忍耐が足りないから?
技術だけを盗みに来ているから?
ミレニアル世代だから?
甘えているから?
色々言いたくなるのも分かります。
でも、それを言ったから何になるんですかね?
言い訳ばっか言って、
俺(経営者)は悪くない
悪いのは最近の若造だ
的なニュアンスプンプンの発言して恥ずかしくないんですかね。
↑こんなん言ってたらthe endですよ。
その離職から学ぼうとしないのは愚の骨頂です。
なぜ数ヶ月、数週間で辞めるのか?
月曜になったら音信不通なのかw
この事実と経営者はしっかり向き合わないといけません。
はっきり言います。
教育出来ていないからです。
これに尽きます。
先生が求める理想の人材像になるために
そのスタッフのために
何を伝え、何を教えるべきですか?
先生の院に入社したら
そのスタッフはどうなるんですか?
これらが不明瞭で、
先が見えない院に誰がいるでしょうか。
人の心理的に離職までの流れは以下だそうです。
**
・不安
・不満
・怒り
・諦め
・離職**
そして、人間の脳は「分からない」ことを嫌います。
その分からないものを埋めようとするのですが、
なかなか埋まらないと多大なストレスを招きます。
つまり、自分はどうなっていくのか?
これが分からないと上記のようなプロセスを経て、
お互いに望まない結果を招く可能性があります。
最後に・・・
経営者自身が自分を教育し続けることが大事です。
どうせすぐ辞めるから一人でやっています。
って経営者がたまにいますが・・・
今後一人で5年、10年と同じパフォーマンスで働けますか?
ちょっと体力的にきつくないですか?
おそらく
年収は下がるわ
時間はないわ
で大変です。
若手を育てるための教育を自分にしないとですね。
そして何より教育は「愛情」ですよ。
たっぷり放出していきましょう〜。
それでは。
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