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他人任せで…誰も発言しない会議を打破する秘訣

「次の電車に乗るか」と諦めたのに、案外扉が閉まらず「え、ちょっ…」ってなる藤田です。

社員を複数人雇用していて、
全体会議などをすることがありますよね?

その際に、どのように会議を進行していけば良いのか分からない…
または、活発なディスカッションにならない…
自発的に発言しない…
雰囲気がいつも悪い…

なんてことありませんか?

今回は、私が研修や、セミナー、グループコンサルティングなどで
意識している進行の仕方についてお話しします。

年中やっているので、恐らく普通の人よりは上手だと自負していますw

そして、そんな難しいことではないので、
是非実践してみてください。


ポイントは3つあります。

①「いいですね」と言う


誰かが何かを発言したら
ニコニコして「いいですね」と伝えましょう。
発言した内容でも良いですし、
発言したこと自体に対して言うのもありです。
良くないことなんて基本的にはないので
良い部分にフォーカスして
「いいですね〜!」と伝えます。

②発言したら拍手をする


発言した後は、必ず拍手をするルールを作ります。
拍手されて嫌な気分になる人はそういません。

③発言内容を要約して繰り返す


発言した内容に対して、確認するように繰り返します。
相手が「そうです」となったら拍手します。
これをすることで、相手は「あ、理解してもらえた」と感じて安心するものです。

どうですか?
簡単そうじゃないですか?

これらの共通点は、
行動の後に、こちらが良い反応を示すということです。

良い反応を示せば、その行動を人は繰り返そうとする習性があります。

逆に、悪い反応をしてしまうと、それを人は嫌うので、行動を起こさなくなります。

例えば、誰かが発言した後…

・上司がノーリアクション
・なんか分からないけど怖い顔で考え込んでいる
・頭から否定する
・話の途中で割り込む

これらは発言した相手にとっても、
全体にとっても「嫌な反応」となります。

もう誰も発言しませんw

意見が出ない会議はこのような要因がある可能性があります。


活発な会議になることで
思いもよらないアイディアが飛び交い、
成果に繋がることも増えると思います。

是非実践してみてください!

(必要であればファシリテートしに行きます〜^ ^)


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