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【新入社員の”行動”を劇的に変える言葉】

新入社員が入ってきた治療院も多いのではないでしょうか?

しかし、新人教育って何をしたら良いのか分からない方や、

全く準備してなかった〜・・・

という方も、もしかしたらいるのでは・・・?

そして教育って何を伝えれば良いの?

理念?ビジョン?
いつ、どんな風に伝えたら良いのか分からないという方も案外多いです。

そこで、今回はこれは絶対伝えておいた方が良いことについてお話しします。

それは・・・

学生と社会人の違いです。

これは一般企業ではごく普通のことなのですが、
新社会人は、学校は卒業したものの・・・
まだまだ学生感覚の人が多いものです。

では、どのように学生感覚を打破して
社会人としての一歩を教育したら良いか?


ポイントは

学生は学校にお金を払っている

「お客さん」だということを理解させることです。

そして、会社に属して、制服を着て、
業務にあたればもう「お客さん」ではありせん。

なぜなら、お金を頂く側だからです。

このことをよくよく理解させましょう。


では、そのお金はどこからくるのでしょうか?

それは、「利益」からです。

では、利益はなぜ発生するのか?

患者さんが私たちを信じ、感謝して頂けた結果です。

つまり、今日からあなたたちは健康という価値を提供し、
お金を頂く側のプロになるわけです。
会社に来たお客さんではないということをはっきりと伝えましょう。

しかし、すぐに現場に出られるわけでもないので、
早く一人前になれるように、
今は「教わることが仕事」だということを認識させましょう。


彼らのためにも、社会人として恥ずかしくない今後を歩むために教えてあげることが大事です。

いつまでも、「誰かが〜してくれる」という感覚の人材が多ければ多いほど
企業は衰退していきます。

そして、私たちは、お店側にお金を払っているから様々な評価が出来ます。

この観点からすると、お金を頂く側というのは評価される側です。

新入社員は特に・・・

先輩から、上司、患者さんから評価されます。

それを理解していないと、逆に会社を評価するような、立ち位置がズレた人材に育ってしまいます。


ひどい場合、患者さんを評価したりする人もいます。

そんな勘違い社会人にならないためにも
最初の教育で「学生と社会人の違い」について、
徹底的に伝えておくことはとても大事です。

少しでも参考になったら幸いです。


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