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【海外ドラマ】悔しい思いをしたエピソード【逃げ切り?】

 海外ドラマで、NCISシリーズとかクリマイ、CSIシリーズ、シカゴシリーズ、クローザーやメジャークライムス・・・。とにかく【犯人探し】の場合だと、【悪人みっけ!そして罰が下る】でスッキリ完結。ですが。

 中にはずっと引っ張る(逃げられる、逃げおおせる)ってのもあります。まぁ、そのシリーズの中で最終的には決着がつくのならいいんですけど、あやふやに終わったとか、逃げ切ったとか。そういうのがあると【なんだかな~】と・・・。爽快感、スッキリするのを求めてしまうので、どうしても【負け試合】が悔しくて・・・。※長く続くシリーズなら仕方がないってもんですけどね。

 ※書いてるネタの特性上、どうしてもネタバレが避けられませんのでご注意を。

 【CSI:科学捜査班】。海外ドラマにハマって見始めて、一番最初に【悔しい!】って思ったのがこれかもしれません。簡単に言いますと。
 ・サラが中心のエピソード
 ・男の子(兄)が容疑者
 ・めちゃめちゃ頭のいい妹が自分が犯人と名乗りでる。
 ・妹は飛び級をしているかしこ。それに比べ兄はかしこくない。
 ・妹(12歳)でもかしこだから犯行は可能なのでは?
 ・結局どちらも疑わしい。確証がないので【無罪】

 これ、結局どっちが犯人だったの?って思い出せないぐらいモヤモヤした気がします(笑)。※結局無罪判決が出たあと、妹が【犯人は(兄)よ】と言う。一度判決がでた裁判で同じ罪では起訴ができないから平気で言っちゃう。

 上手に大人たち、しかもCSIの精鋭たち。サラも飛び級してる才女なのに翻弄される。多少共感して同情したのかな?という気もします。またこの子役さんの憎たらしさたるや(笑)。←それだけ演技力すごいのね。

 ちなみに別のエピソードで再登場した兄妹。これまたスッキリしない終わり方(兄はちょっとアレですが、妹を裁くことはできなかった)。子役さんの憎たらしさが増しました(笑)。こういうの、普通再登場したらリベンジじゃないの?と・・・。

 【クローザー】。
 ・被害者を燃やしてしまうサイコパス野郎(笑)。
 ・死刑が確定している
 ・しかし別の事件で見つかった被害者が、サイコパス野郎の被害者と思わ れていた人物だったため、このままだと釈放となってしまう
 ・あらゆる証拠がサイコパス野郎を示す
 ・でも結局別の人間が犯人
 ・サイコパス野郎は【この被害者に対しては】無罪だけど・・・

 このサイコパス野郎役の俳優さんはよくお見かけします。いい人役も悪人役もうまいんだけど、このサイコパス野郎役のおかげで、後にどんな作品見ても【この人が犯人なのでは・・・】と思いがちになった(笑)。

 これまたのちのシーズンでも再び容疑者として登場しますが、これまた別に犯人がいます。どう考えても【どこかでやってる】なんですよ・・・。最後にブレンダの家に侵入していて対峙しますが、ブレンダは何も出来ません。そして去っていったあとにフリッツが来ますが、そのことを言うことができません。※テーブルにキャンドルとかセッティングしたのはサイコパス野郎なのに、ブレンダがやったと思って喜ぶフリッツに何も言えないブレンダ。※なぜ言わないの?と、ここでもモヤモヤしたり…

 モヤモヤ!CSIのエピと同様、再登場なのに結局また何もできない。そしてその後再登場なしなんですよ・・・。めっちゃイヤ(笑)。
 俳優さんのスケジュールの都合なのか、それともこれ以上話を広げる気持ちにならなかったのか?

 ほかの作品でも、親を裏切って逃げ切ってしまうとか、森の中に隠れて誰も見つけられないとか・・・。【私失敗しないので】ってことは、ないんですよとでも言うんでしょうかね。フィクションと言えどリアリティを追求していくと、このように悔しい思いをすることだってたくさんあると。

 わかるけどやっぱり、最終的には決着つく方がいいかなぁ?

 自分の性格の問題もありますが(ハッキリしないのが苦手)、好きな作品でもふんわりしたような【曖昧】なのはいいんですが、明らかに悪者が逃げおおせるのは苦手。ふぅ…

 かと言って、無理矢理決着つけられて【え?そんなオチ?】とか文句言ったり(笑)。ワガママですわ。


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