不安だらけの子育てのはじまりは 本来の自分に出会うギフト♡ 【My Story 1 】



 29歳で2人目の子を出産して、喜びも束の間。
毎朝 怖くて 恐ろしくて、悲しくて 
泣きたくなる瞬間。

それは 鏡を見るとき。

 顔と首の皮膚がただれ、ゾウのようにゴワゴワ 
ザラザラ。
化粧水はおろか、水も沁みるほど。
私を知っていた人も、別人のように変わり果てた
顔に気づかないほど。
あれはショックだったなぁ。

優しい主人と結婚して、授かった可愛い子供達。
「よし♡ 新米ママとして、いいお母さんになる!」
それが私の夢になっていた。

年子で産まれた子供たちは1年と6日違い。
1歳になったばかりの よちよち歩きの赤ちゃんと
新生児のどっちも赤ちゃん!!
でも成長進度は違うから、いろいろ忙しい。

離乳食を食べさせて、 下の子にはおっぱいあげて、
テーブルも部屋もグチャグチャの中、2人のおむつ
変えて、洗濯して、お散歩に連れて行って、
本を読んで寝かしつけて。

 どっと疲れている私。なのに夜になると全然寝れなくて、毎朝ダルオモ・・・もう朝だぁ・・・泣

「早く大きくなってー!!」とどれほど毎日
願ったことか。 

私はというとアトピーに加え、若年性更年期障害の
症状がでて、ホットフラッシュ、肩こり、頭痛、
めまい 、産後の脱毛・・・。
もう お祭り騒ぎ!?のような あっちもこっちも
調子の悪さ。

もともと体が弱かった私は、この時期はやつれて
フラフラ。
今思い出しても怖かった時期。
自分の病院通いに忙しく、遠方の人気の皮膚科や、
ハリ、整体病院通いの日々は毎月私の医療費が
2万円也。

働いていないし、子供たちにこれからお金も 
かかるし、もっと子供たちに買いたいものも
いっぱいあるのに・・・

いつもサポートしてくれ、頑張って仕事してる
主人に対する申し訳なさ。
ダウンしている私をいつも手助けしてくれる
両親がいて、この上なく有難いはずなのに、

『幸せ』
を感じられない私は、なんて感謝の足りない
人間なのか、自分に嫌気がさしていた。

親として、妻として、もっとこうしたい!
ということが 何一つ満足にできていない
そんな自分の存在価値が見いだせず、許せなかった。

周りを見渡せば、ママ友たちは、子供を連れて
ランチやおでかけを楽しんでて、まだ更年期で
悩んでいる人がまわりに誰もいなくて、 孤独で
不安だった。

「このまま消えてしまいたいな・・・・」

 引きこもり社会との繋がりを持てなかった時期、
何度そう思ったことか。

でも、日々成長し仲良く楽しく育っている子供達の
未来は、怒りんぼう育児しかできなかったけど、
とってもとっても楽しみだった。


出逢い

少し子供も大きくなって、その過程での些細な
トラブルや面倒なお付き合いがあって。
自分の思いや意見を伝えるよりも、無意識に
相手に合わせてしまうようになって、本当の
自分はどう感じているのかさえわからない、
完全に心を失いかけていた。

人間関係も仕事も気疲れして、日々の子育てや
家事で毎日怒涛のよう。
いつもそんな自分を
ハムスターが回し車でカラカラ回っている姿
と重ね合わせていた。

同じ毎日の繰り返し。
当たり障りなく変な気疲れして、
なのに人間関係も自分がどこに向かっていけば
いいのかさえもわからなくなって模索していた。

内面を成長させるしかない!と自己啓発本を
読み漁った。そんな時期に、偶然手にした本。
そのご縁が私の人生をガラリと変えた。

『10年後の私の夢は・・・』
と目をキラキラさせて夢を嬉しそうに
語ってくれたのは、60歳の吉丸美枝子先生
だった。

美しさや若さにも驚いたけど、70歳の自分の
夢を嬉しそうに話してくれたのにはビックリした。

若く、美しく、可愛く、カッコよく
社会に役立つ存在になりたいと。

「えっ?60歳でも、お母さんでも、
自分の夢って持っていいんだ」
衝撃だった。


『あなたの夢は?』
そんな唐突な質問に、答えられず

「肌が普通の人のように、それと産後抜け落ちた
髪の毛が生えてくれたら。」 
それが当時の私の精一杯の夢だった。

自分の夢を描くこと

そして女性は美しくなること

えっ?
私、お母さんだし、肌も髪もボロボロで
もう女性として 終わってる⁉︎し。

もう、この老けた見た目に合わせて、
早く実年齢も年取りたい、と本気で早く40代に
なりたいと願っていた30代の私ですけど⁉︎笑

自分の夢なんてないから、子供の未来にだけ
期待している ダメダメな母だった‼︎

そうだった‼︎
受験、就職、結婚、家族のイメージまでは
しっかりあって、思い描いたことは叶っていた!

幸せを具体的にイメージすること

顔、体のイメージを決める
(どうありたいか)

その自分になって**
叶えたい夢を描く**

期日を決める

これを決める。 
決めることをいつも人任せにしていたから、
自分のことを決めるのさえ、できなかった。

理想の自分、未来を見る時間を意識して
イメージして、丁寧に愛情かけて磨いていったら、
あっという間に肌と髪の悩みはもちろん、
心が軽やかになって顔が変わり、表情も
明るくなった。

あまりにも変化したものだから
ママ友のご主人が驚いて
「一度見て、話聞いてこい」って会いに来てくれたり。

引っ込み思案で、消極的、趣味=悩み?くらいの
私が、簡単に性格まで変わった。

美容って、外側のメイクとか、上っ面のイメージ
だったから、イメージと概念がガラリと変わった。

『美容』ってテーマは、20代までで勝手に
卒業してたから(笑)

いかに安いか、お値打ちかが買い物の基準。
自分磨きにお金をかけるなんて
もったいなくてできなかった。

自分に失礼なこと、相当してきたなぁ。
美容は浪費じゃなくて、1番裏切らない投資だと
今ならよーくわかるけど。

何がすごいって、眼鏡を掛け替えたように
職場も環境も家庭も見える世界が優しく変わって、
人ってこんなにあったかくて、愛おしい存在なんだと
思えるようになったこと。

自分見つめる時間が増えたら、
子供達をみて怒ったりする時間が減って
子供達も機嫌がいい!自立する!可愛い!

幸せにいきるために、もっと深く学びたい。
子育ても楽しくなってきた!

『健康でいたい』それが、
『美しくなる』ということに意識を向けて磨いたら
ついでのおまけで、保険証を使わない1年という
人生初めての元気印になった。

美容というツールを使って思考を変えることで、
楽しい毎日が送れて、健康にもなれるなんて!
女性にとって美と健康は永遠のテーマ。

事務職が天職(というより他はできない)と
思い込んでいた私が、

美という今まで無縁だった世界へと
飛び込んでいったのです。

第2話へつづく。










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