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No.11 教師になろうと決心したときの思い

こんにちは。Nanakoです。
今日は、自分自身のことについても向き合いたいな、
この仕事をやりたいと思ったきっかけ、
はじめの思いをより思い出したいなと思ったので
教師になろうと決心したときの思いについて書きたいと思います。

実は、この教会、牧師先生と出会うまで、
私は教育業界に出る自信がなく、すごく迷っていました
むしろあまり行きたい気持ちにはなれませんでした。

というのも、もともと、
教員免許を取ろうとはしていましたが、
ニュースなどで、

教員の過労の問題
モンスターペアレンツ
子供のいじめ・自殺問題
教員間でのいじめ・精神疾患の多さなど

あまりにも問題が山積してて、
教育現場に出る勇気が出なかったのが、
正直なところでした。
自分が現場に出たとしても、
自分では太刀打ちできないだろうなと感じたのです。
自分では無理だろうな、と。

進路についてもたくさん考えていた大学3年生の頃に、
今の教会の牧師先生に出会い、
たくさん天の愛、神様の人間・自分に対する大きな愛を教えてもらって、
教育現場にも、そのように
子供たちに真実な愛、真心の愛を伝える人がいないといけない
と強く感じるようになりました。

それまでは、人の話を聞くのが好きだったり、
人の話を聞きながら一緒にその人の問題を解決することが
好きだったので、
自分の個性を生かせるのは、
コンサルタントか教師かなと思っていました。

先生の説教を学び、
牧師先生の姿を見ることで、
私も牧師先生のように現場で子供たちに愛を伝える人になろう
決心がやっとできるようになりました。


教会に通うようになって、
牧師先生の姿からもっとたくさんのことを学びました。

いつも遊びに行った時にはお菓子も配って下さり、
一緒にバレーボールもサッカーもして下さり、
時には水泳も教えて下さり、
本当に多様な姿を見せてくださいます。

いっつも、私たちを喜ばせよう、楽しませようとして下さり、
自分のことよりも教会の人たちを愛して、
いつも奔走して下さっています。

いつも、愛溢れる牧師先生の姿を通して、
人を愛して育てるということについて、
すごく学ぶようになりました。
いつも説教でも、たくさん答えを与えてくださいますが、
牧師先生の教会の人たち、
一人一人に対する愛の表現がとっても私は好きです。

繰り返しになりますが、
そのように、学校で、子供たちの前で、
小さな先生になって愛を分けてあげたい、と思うようになったのが、
私が教師を目指し、また現在教師をやっている根本の思いです。

決して楽な仕事ではないですが、
子供たちが変化する様子に励まされ、
子供たちの姿に力を受けながら今仕事をしています。

しかし、学校での子供たちの姿を見ていると、
親から正しい愛を受けられていない子も多く、
多くの子供たちが、愛情を求め、愛情に飢えている姿をたくさん見ます。

本当に一人でも多くの子供たちが、
天の愛、真実な愛を知って、
自分が愛されているのだ、ということを実感して
幸せに生きてほしいと祈るばかりですし、
日本や教育業界がもっと子供を幸せにする場であって欲しい
と切に願って仕事をしています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

みなさんに恵みと祝福があることを祈っています。

ではでは、グッバーイ!!!


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