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No.19 おすすめの本紹介・2冊目『ヒトラーとケインズ』

こんにちは、Nanakoです。

今日も、珍しく記事2本目!
思ったよりも、苦なく楽しく
続けて投稿できていて感謝です!😊

読んでいる人にも、
少しでもがあれば良いなと
切に祈っております!

さて、
やっと夏休みに入り、
久々に読書をできるようになり、
やはりこの夏はたくさん学ばねば!!
気合が入っております^^

本来は、仕事しながら、
少しずつ読書したいんですけど、
 なかなかそうできていない自分がいます。。
 生活の中に、負担のないように
 読書時間を組み込む
ことが必要ですね。
 聖書も読みたいし!!

夏休み明けは特に、
知恵を持って、生活の中に
自分と向き合う時間
そして、
自分をバージョンアップさせる時間
作れるように工夫したいと思います!

ではでは、
おすすめの本紹介
記念すべき2回目は、、、ジャジャーン!!

タイトル・著者
『ヒトラーとケインズ 
       ーいかに大恐慌を克服するか』
武田知弘(2010)  祥伝社新書 

書いててまたまたびっくりしましたが、
この本は、
高校生の時に読んで
衝撃を受けた本の1つなんですが、
出版年が、2010年なんですね💦
もう10年も前なのか....!!!!

この本も、
本屋でタイトルが気になって、
え?どういうことだろう?
ヒトラーってあの悪名高きヒトラーだよな。
なんで、ケインズ、確か経済学者
と関係あるんだろう。

そう思って手にとった記憶があります。

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この本によると、
実は、ヒトラーは、
ケインズ理論を
かなり忠実に実践した政治家だ

言われているんです。

だからこそ、
第1次世界大戦に敗戦し、
ハイパーインフレが起き、
非常に苦しんでいたドイツが
わずか3年で経済的に回復
し、
そして、ナチスドイツは
ドイツ国民の支持を得ることができた

最初から、ナチスドイツも
悪いことはしていなかったんですね
むしろ良いことをしていた。

どん底だった経済を復興させ、
国民のために政治をしていたが、
途中から変質し、
国民の支持、権力を得たがために、
暴走し始めてしまった

人の心は変わりやすく、
朝に夕に変わる

牧師先生もよくこのようにおっしゃいますが、
特に権力など、
大きなものを手にした時、
人の心は変わりやすく、
悪に染まってしまう人も
悲しいかな、多いのかなと感じます。

いつでも最初の心、精神、考えを忘れず
ブレずに生きる人になりたいです。


さて、
実はこの本に出会ったのは、
私が、
大学で何を学ぼうか?
私は将来なにをして生きて行こうか?

とたくさん考えていた時でした。

この本を通して
経済は、
誰もが生活の中で関わるものなんだな、
かつ、
経済がどうなるかによって、
人々の幸せがものすごく左右されるという、
経済の人に与える影響力の大きさ
強く感じるようになりました。

そして、
この本をきっかけに
大学では、
ぜひ、経済学を学んでみたい、

特に、
ケインズ理論を学びたい
経済を通して人を幸せにできるのならば
それを学びたい。

そう考えるようになり、
経済学部を目指すようになりました。


今日も、
経済学徒の方々には
ぜひ、読んで欲しい1冊ですね。

経済学に少し興味のある高校生にも
読んで欲しい1冊です。



今日は、
本紹介第2弾、『ヒトラーとケインズ』をご紹介しました!

この後の時間も、
みなさんよりよく過ごしてくださいね!!


ではでは、今日は、この辺で。
グッバイー👋




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