見出し画像

1月の音楽レク【お正月】

お正月にふさわしい歌を使ったプログラムです。


一月一日

千家尊福作詞 上真行作曲 明治26年

この歌は外せませんね。

70代以上の方は子どもの頃、元旦には学校へ行ってみかんと紅白まんじゅうをいただいたそうです。
袴をはいて行ったという方もいらっしゃいました。
四方拝といって東西南北にむかって拝む、という儀式があったそうです。

http://www.kitashinanoji.com/kyodonodento/furusato/ohanashi/43shihouhai.html

戦前までは四大節が重要な学校行事だったそうです。


日の丸の旗

高野辰之作詞 岡野貞一作曲 明治44年

ほとんど全員が大きな声で歌います。
2番の歌詞、現在とは違っています。比較するのも面白いですね。


ふじの山

巌谷小波(いわやさざなみ)作詞 作曲者不詳 明治43年

初夢は一富士、ニ鷹、三なすびと言いますね。
この歌は男性も大好きです。


大黒様

石原和三郎作詞 田村虎蔵作曲 明治38年

七福神の宝船の絵を枕の下に敷いて寝るといい初夢が見られる言い伝えがあるそうです。


黒田節

福岡県民謡

《越天楽今様》のメロディです。
とてもお正月っぽい。


花笠音頭

山形県民謡

「めでためでたの~」というところがおめでたい。

ここで、太鼓、鳴る子、しゃもじなど鳴りものを配って、次の楽器活動に入るのもよし。


そのほか、イメージでこんな歌もいいかもしれません。

『朝はどこから』『ここに幸あり』『野に咲く花のように』『三百六十五歩のマーチ』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?