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好きな人、尊敬する人の「好き」と「自分の好き」は必ずしも同じとは限らない。当たり前なことだけど分からなかった私の話。

こんにちは。りりぃです。
今日は私が自分のことを
「分かったつもり」でいたころ

「自分の心地よさ」ではなく
「他人の顔色」や「相手の好き」を
優先しがちだった時

好きな人や尊敬する人の「好き」を取り入れたり
好きな起業家さんの「商品」を購入した後に
やりがちだった失敗談と
そこから学んだことについて書いていきます。


私の失敗談
それはズバリ!

好きな人の好きや商品を取り入れたとき
「違和感を感じても”なかったこと”にしていた」こと


自分のことを「わかったつもり」でいた私が
しがちだったことは

好きな人の「好き」や「商品」を購入したとき
「あれ?なんか違うかも?」とか
「胡散臭いな 笑」とか
「これは合わないかも?」って感じても

いやいや、私が好きな人、尊敬する人が
「いい」って言ってるんだから
「きっといいはず!たぶん私の感覚が間違ってるんだわ」っと

自分の感覚よりも
好きな人、尊敬する人の感覚を優先させてしまっていたことです。


好きな人と自分の好きが本当に「一致」していたら
それはすごく嬉しいし
最初は「違うな」っと感じていても
次第に好きになっていくことはあると思うのですが


私の場合は明らかに「合わない」
「どちらかというと苦手、嫌い」って
心の奥底では感じているのに

それをなかったことにして
好きな人、尊敬する人に「合わせよう」としがちでした。

冷静に考えてみても
一人ひとり違う人間なのだから
それぞれの好きがあって
それぞれの嫌いがあっていいはずなのに

こじらせていた私は
「好きな人」と「自分の好き」が
「一致しない」ことを認めるのが怖くて

違和感を感じながら、抱えながらも
その違和感が何なのかを言葉にしないまま
うやむやにして
好きな人、尊敬する人の好きを取り入れたり、
選択しつづけ・・・


結果どうなったかというと
突然違和感が爆発して
尊敬していた人が急に嫌いになったり
好きだと思っていた人が好きじゃなくなったり
極端な思考や判断をしてしまいがちでした。

今思い返すと突然爆発してしまったのは

  • 頭で考えていることと心で感じていることのズレが大きくなりすぎたこと

  • 「好きな人の好きは絶対正しい」と思い込んでいたけど結局は自分の感じていたことが正しかったこと

  • 好きな人の好きと自分の好きが合わないことを認めたくないけど認めざるを得なくなったこと

が原因で
結局は自分の感覚を無視し続けた結果
爆発しただけでした。


最初から自分の感覚にちゃんと向き合っていたら
こんなことにはならなかったのになって
学びました。汗

好きな人の「好き」を取り入れたとき
好きな起業家さんの「商品」を購入したとき
自分の中にその「好き」や「もの」を取り入れたとき
大切なのは「自分は何を感じたのか?」ということ


感じることの例としては
「やっぱりいい!!最高!!」
「こういうのもアリだな~」
「めっちゃ好き!!」
「あれ?思ってたのとなんか違うかも?」
「これは合わないかも」
「ちょっと違うかも」
「苦手かもしれない」などなど

取り入れた瞬間や後に
いろんな感情が沸いてきますよね。


好きな人や尊敬する人の
「好き」を取り入れたときに

大切なことは
「そのとき何を感じたか」

そして
「自分も”心からそのものを好き”なのか?」
「それとも”違う感覚”か」を確認すること


好きな人であっても
合わない部分があって当たり前だし

自分が嫌いとか苦手っと感じていることまで
好きになろうとしなくていい

好きな人でも
「ここは合わない」
「ここは嫌い」
「ここは苦手」があってもいい
と許可することがとっても大切!


私自身、好きな人の嫌いを認めることで
自分の中の受け皿がぐっと広がった感じがして
極端に好きな人が嫌いになることがなくなり

好きな人の嫌いな面や苦手な面を見ても
「そういうところもあるんだ~違って面白いな~」って
思えたり
「そこは別 笑」っと捉えられるようになりました♪


好きな人と
「同じ」ところも
「違う」ところも
ちゃんと認めて受け止められるって
とっても軽やかで心地がいい。

そうすることで
無理にあわせなくても
自然とお互いがお互いを尊重し合える関係性に
なっていくんだな~って感じます♪


あなたが、もし今、好きな人や尊敬している人に
無理して合わせていることがあれば

「何に違和感を感じているのか」
思い切って言葉にしてみると
何か発見があるかもしれません。

向き合うことは怖くない!
自分のことを一つずつ知っていくことで
自分の世界はゆっくりと確実に豊かに広がっていきます☆

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