山田太一さんの本
「積ん読」の本の中からこの一冊を引っ張り出した。山田太一さんの著書を買い漁っていた時代があった。
今日、朝の通勤電車の中から読み始めたが、心に深く沁み渡るエッセイの数々に、やはり山田太一さんという脚本家が如何に偉大だったかを再確認させられている次第。
「テレビ」「映画」関係の本はすぐ絶版になる。
「潔癖症」である僕は図書館の本や古本がどうしても手に取れないのだ。
そういう意味でも、過去に買っておいた「積ん読」の山田太一さんの本は
、「南極基地の越冬隊の食糧」の様に、僕の心の平穏を支え続けてくれている。
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