山田太一と宮藤官九郎の「反戦」
「戦争」への「危機感」が日々膨らんで来ている。
「テレビドラマ」は「その時代の流れ」を汲み取って、「ドキュメンタリー」では訴えかけられる「最強のコンテンツ」だ。
「終りに見た街」、日本を代表する脚本家・山田太一が「戦争の虚しさ・愚かさ・怖さ・悲しさ」を書き綴った小説。
過去2回の「ドラマ化」の脚本は山田太一自らが行なった。
今回の「ドラマ化」、脚色は「不適切にもほどがある!」「新宿野戦病院」などで、「現代日本社会」を的確に捉え続けている脚本家・宮藤官九郎が担当する。
彼も山田太一をとてもとても尊敬している事を公言しているのだ。
山田太一と宮藤官九郎、2人の日本を代表する脚本家が「日本の戦争への道」に立ちはだかるドラマ「終りに見た街」。
とてもとても楽しみだ。
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